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USLPGA全米女子オープンゴルフ日本人選手が出場権多数獲得!日本予選会の出場者168名も決定
出典:笹生優花が全米女子オープン制覇|日本女子プロゴルフ協会
USLPGAメジャー第2戦「全米女子オープン」は6月2日~6月5日の日程でノースカロライナ州パインニードルズ・ロッジ&GCを舞台に開催される予定です。2021年大会は11名の日本人選手が出場。
うち3名が決勝に進み、笹生優花選手と畑岡奈紗選手のプレーオフとなって、笹生選手が競り勝ちました。
今年は何名の日本人選手が出場するのか楽しみですね。日本で行われる予選会の概要も気になります。
日本人選手の出場カテゴリー
2022年全米女子オープンへの参加資格は、2021年大会トップ10や過去5年間のメジャー優勝など20項目にわたります。笹生選手は2021年大会優勝者、畑岡選手は2021年大会トップ10、渋野日向子選手は2019年全英オープン覇者の資格で、出場は決まっていました。
そこに加えてカテゴリーの一つ、4月6日付の世界ランキング75位以内が確定して、日本人選手も多数出場権を獲得しました。
出典:渋野 日向子選手|日本女子プロゴルフ協会
渋野日向子選手のクラブセッティング
エントリー済みの選手は?
このカテゴリーで出場権を獲得して既にエントリーが終わっているのは、古江彩佳、西郷真央、西村優菜、小祝さくら、上田桃子、鈴木愛の6選手。稲見萌寧、山下美夢有、堀琴音、勝みなみの5名の選手も権利は獲得しましたが、4月12日時点でエントリーシートに名前が見当たりません。世界ランキング75位までのカテゴリーは、5月16日時点で再度チェックが入ります。まだ日数があるため、ここでも何名か権利を掴む可能性があります。
出典:小祝さくら選手|日本女子プロゴルフ協会
<小祝 さくら使用ドライバー>
ダンロップ スリクソン ZX5日本で行われる予選会
もう一つ日本人出場人数増加に期待できるカテゴリーが、各地域で行われる予選会です。予選会は2014年に日本、英国、韓国、中国で開催され、以降日本では毎年行われています。
日本予選には168名が参戦
2022年は千葉県の房総カントリークラブ房総ゴルフ場での開催が決まっていますが、日本ゴルフ協会より、出場者168名の名簿が発表されました。
ローマ字表記のため、正確な漢字名はわかりませんが、Shiho Oyama、Ayaka Watanabe、Kana Mikashimaの名前も見えます。
出典:渡邉彩香選手|日本女子プロゴルフ協会
<渡邉 彩香使用ドライバー>
BRIDGESTONE GOLF B21日36ホールの長丁場・出場資格は?
予選は、房総ゴルフ場東コースと西コースを使って行われ、1日でそれぞれ1ラウンドずつの計36ホールで争われます。
出場資格はそれほど難しくはなく、女子プロゴルファーなら誰でも参加が可能で、アマチュアでもJGA/USGAハンディキャップインデックス2.4以下であれば参加可能です
本戦に進める人数は?
本戦に進める人数は、予選当日全選手がスタートした後に告知されるそうですが、2021年は神奈川県の横浜カントリークラブで開催され、川満陽香理、仲西菜摘、三宅百佳、勝みなみのプロ4選手とアマチュアの小暮千広選手が通過、5名の選手が本戦に出場しました。
全米女子オープンは夢の舞台!
予選会は1日36ホールの1発勝負。強い選手が選ばれるとは限りません。誰が選ばれても夢の舞台で自分のプレーをしてきてほしいですね。