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2022年USLPGAメジャー初戦「シェブロンチャンピオンシップ」渋野日向子選手が4位タイ
4月3日に最終日を迎えた2022年USLPGAメジャー初戦「シェブロンチャンピオンシップ」。渋野日向子選手が7バーディ1ボギーの猛チャージを見せて6アンダーでホールアウト。トータル10アンダーまで伸ばし4位タイに入る健闘を見せました。
優勝はアメリカのジェニファー・カプチョ選手。畑岡奈紗選手と笹生優花選手は5アンダー17位タイ、古江彩佳選手は1アンダー44位タイ、横峯さくら選手は予選落ちに終わりました。
優勝は3日目トップに躍り出たジェニファー・カプチョ選手
優勝はアメリカのジェニファー・カプチョ選手。3日目8アンダー64で回り、2位に6打差を付けて最終日を迎えたカプチョ選手が、2オーバー74と苦しみながらもトータル14アンダーでUSLPGAツアー初優勝をメジャー優勝で飾りました。
出典:GDO
2位は9アンダーの3位から、12アンダーまで追い上げたアメリカのジェシカ・コルダ選手、3位にはスロベニアの18歳ピア・バブニック選手が11アンダーで入りました。
日本人最上位は渋野日向子選手の10アンダー4位タイ
渋野日向子選手ハイライト
初日3アンダー10位タイと上々の滑り出しを見せた渋野選手。2日目は圧巻の6アンダー、トータル9アンダーで単独首位に立ちました。
こうなると目指すはツアー2勝目。最終日に向けてスコアを伸ばしておきたい3日目は、肝心のショットが曲がって、思うようなゴルフができませんでした。5番ショートホールをボギーにすると7番ミドルホールではダブルボギーとしてスコアを落とします。 なんとか挽回したい後半も、10番で短いボギーパットを外してダブルボギー、12番、16番でもボギーを叩いてしまいました。それでも17番ショートホールでバーディを決めると、18番ホールでは池越えの2オンを狙います。結果はグリーン手前のラフに止まってパーでしたが、スコアを落として後退する中、一筋の光明でした。
4アンダー21位タイからのスタートになった最終日。昨日とはうってかわったゴルフを展開します。前半で2番から3連続バーディを決めると、ボギーひとつを挟んで後半10番からまたもや3連続バーディ。14番でもバーディを追加して、10アンダーでホールアウトしました。
後続のスコアはそれほど伸びず、最終順位は4位タイでした。ポイントの高いメジャーで好成績を残し、ポイントランキングも急上昇。先週までの133位から39位にジャンプアップしています。出典:GDO
渋野日向子選手関連コラム
クラブセッティング
渋野日向子も参戦したアメリカ版QT
畑岡奈紗選手と笹生優花選手は5アンダー17位タイ
畑岡奈紗選手ハイライト
畑岡選手は初日1アンダー27位タイとまずまずのスタートでしたが、2日目を終わって1オーバー67位タイ、ギリギリの予選通過でした。それでも3日目で52位タイまで持ち直し、最終日は5アンダーのチャージで17位タイまで上昇して大会を終えました。
出典:GDO
笹生優花選手ハイライト
笹生選手は初日出入りの激しいゴルフを展開。3バーディ6ボギーで90位タイからのスタートとなりました。それでも2日目に1オーバーまで盛り返し予選を通過。3日目に5アンダー11位タイとして上位進出を狙いました。しかし最終日はスコアを伸ばせず5アンダーのまま大会を後にしました。
出典:GDO
古江彩佳選手は1アンダー44位タイ、横峯さくら選手は予選落ち
古江選手は、初日から3日目まで毎日1アンダーずつの3アンダーで迎えた最終日、2オーバーとしてトータル1オーバー44位タイでした。出典:GDO 横峯選手は初日から調子が出ないまま予選落ちに終わりました。
出典:GDO
渋野日向子出場「2022年シェブロンチャンピオンシップ」関連コラム
よくある質問
Q.「シェブロンチャンピオンシップ」で渋野日向子選手は何位ですか?
A.「シェブロンチャンピオンシップ」で渋野日向子選手は10アンダー4位タイでした。
Q.「シェブロンチャンピオンシップ」で畑岡奈紗選手は何位ですか?
A.「シェブロンチャンピオンシップ」で畑岡奈紗選手は、笹生優花選手と同じ5アンダー17位タイでした。
Q.「シェブロンチャンピオンシップ」に出場していた日本人選手は何位でしたか?
A.「シェブロンチャンピオンシップ」に出場していた日本人選手の順位は下記のようになっています。
4位タイ 渋野日向子選手
17位タイ 畑岡奈紗選手、笹生優花選手
44位タイ 古江彩佳選手
予選落ち 横峯さくら選手