スライスが起きる原因はフェースが開いた状態でボールを打っている、スイングの軌道がアウトサイドインになっている事が考えられます

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【初心者向け】スライスを直したい!2つの原因と対策方法

2022.11.25
2021.12.12 POSTED
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【初心者向け】スライスを直したい!2つの原因と対策方法
目次

ラウンドデビューもしてゴルフの楽しさが分かり始めたころ、今度はスライスが直らなくて困っている、という人は多いのではないでしょうか。

「スライス」というのはゴルフ歴関係なく悩む人がとても多いですが、初心者の頃はとくにスライスに悩まされる人が多いです。そこで、スライスが起きてしまう原因と対策方法をご紹介したいと思います!

更新情報

<2022.11.25>コンテンツ更新!
  • ・ゴルフクラブがスライスしやすい理由
  • ・【スライスが治らない方必見!】スライスを改善するための11のポイント
  • ・スライスを根本から直すための練習方法
  • ・客観的に自分のスイングを分析してみましょう

ゴルフクラブはスライスしやすい!その理由は?

多くのゴルファーが悩んでいるスライス。

特にゴルフクラブは構造上、スライスボールが出やすいと言われています。その理由は、ゴルフクラブの構造にあります。

スライスが起こる仕組み

ゴルフクラブは、持ち手であるグリップの延長線上からズレた位置に、重量のあるヘッドがついています。この「持ち手の延長線上に重量物(重心)がない」ことが、スライスが起こりやすい構造になっているのです。

持ち手の延長線上に重心がないと、ボールを打つ瞬間にフェースが開いてしまいやすく、スライスが起こる大きな原因になります。

インパクト時のフェース面が開くとスライスになる

ボールの軌道が「アウトサイドイン」になっている事もスライスの原因の一つとして挙げられます。ただ実を言うと、軌道がアウトサイドインになっているだけでは、スライスボールは出ません。

フェース面に開きがなければ、アウトサイドイン軌道でスイングしてしまっても、ボールはまっすぐ飛んでいくはずなのです。

しかしアウトサイドイン軌道でスイングしてしまうと、インパクトの時にフェース面が開いてしまいやすいです。だからフェース面が開いた結果として、スライスボールが出てしまうのです。

ゴルファーの多くがスライスに悩まされるのは、ゴルフクラブの構造自体が、持ち手の延長線上に重量物(重心)がない作りになっていて、スライスボールが出やすくなっているからです。

そもそもスライスって何?

【スライスが治らない方必見!】スライスを改善するための11のポイント

ゴルフクラブの中でも、特にドライバーでスライスボールが出やすい理由は分かりました。

しかし、理由が分かったところでスライスを改善する方法を知らなければスコアは伸びません。それでは意味がありませんよね。

ここからは、ゴルフ場ですぐに実践できる《スライスを改善するためのポイント》を11点お伝えします。

ゴルフ場でプレーを始めてから「スライスボールが出るな…」と思ったら、スイングの時に以下のポイントを意識してみてください。

1ストロンググリップでボールを打つ

ストロンググリップとは、左手を被せるように握るグリップの握り方です。次のような握り方が、ストロンググリップにあたると言われています。

・左手の甲が上を向いている
・クラブを握った時、左手付け根の拳が3つ以上見える

ストロンググリップでボールを打つと、フェースローテーションを抑えることができます。インパクトの時にフェースが開きにくくなるので、スライスの改善に繋がります。

ただし、ストロンググリップでボールを打つと、ボールが左に飛びやすくなります。拳が4個以上見えていると過度なストロンググリップになってしまい、今度はフックボールが出やすくなりますので注意しましょう。

2右手と左手を離してグリップを握る

フェースを閉じるためには、適切にターンオーバーをすることも大切

適切にターンオーバーをするとフェースの開きを抑えられるので、スライスを防ぐことができます。

通常よりも右手と左手を少し離してグリップを握ると、ターンオーバーをしやすくなります。

左腕に比べて右腕のほうが上に来るようゴルフクラブを構えると、自然に右手と左手が離れるので試してみてください。

3スイングする時に右肩を引く

スライスのミスが起こる時、多くの方は右肩が前に出ています。右肩が前に出ているとアウトサイドイン軌道になってしまうので、スライスする可能性が高くなるのです。

左の足は見えているのに、左の肩が見えていない場合、右肩が前に出ています。右肩を引いて、左の肩が見えるように構えましょう。肩、腰、膝がターゲットラインと平行になっている姿勢でスイングするのが理想です。

4肘の内側が正面を向くようにスイングする

両肘が外側を向いた構えでは、インサイドからの振り上げ、振り下ろしができません。アウトサイドイン軌道になる原因です。

ゴルフクラブは、肘が体の正面を向くように構えます。肘が体の正面を向いていることで、腕が体の回転についてきやすく、軌道が安定します。

ライスボールが出る時は、構えを見直してみてください。両肘が外側を向いていたら、肘の内側が正面を向くように意識するとスライスボールが出にくくなります。

また、背中が丸まっていると、両肘が外側を向きやすくなります。ゴルフクラブを構える時は背筋をしっかりと伸ばすよう、姿勢にも気を付けましょう。



5クラブヘッドを左に向けて構える

スライスを改善する方法の1つが、狙ってボールをフックさせる「インテンショナルフック」を打つことです。

インテンショナルフック自体は上級者向けの技ですが、クラブヘッドを左に向けて構えると、フェースが閉じてインテンショナルフックを打ちやすくなります。

その他のコツとしては、右足を少し下げることや、ショットをする時、フェースをしっかりと打ち出したい方向に向けることが挙げられます。

インテンショナルフックを打てると、目の前に障害物がある時や思いもよらない方向にボールが飛んでしまった時、ボールがどこに飛ぶか予想できない時に便利です。

中級者以上のゴルファーがスコアを伸ばすために覚えておきたい技なので、練習するつもりでチャレンジしてみると良いでしょう。

6右足を引いてクローズドスタンスにする

スライスが出る時は、右足を少し引いたクローズドスタンスにしてみましょう。ボールとターゲットを結んだ飛球線に対して、右足が5~10cmほど後ろに下がっている状態がクローズドスタンスです。クローズドスタンスにすることで、アウトサイドイン軌道になりづらくなります。インテンショナルフックも狙えます。

右足を引く時、上半身も一緒に引いてしまうと、今度はインサイドアウト軌道になりやすいです。上半身は正面を向いたまま、右足だけ引くようにしてください。

7重心位置を調整する

つま先やかかとに重心があると、スイングした時にアウトサイドイン軌道になります。

最適な重心位置は人それぞれですが、つま先、もしくはかかとのどちらかに重心が偏っている方は、重心位置を調整してみることをおすすめします。

まずは足裏全体で地面を捉えるように、ゴルフクラブを構えましょう。

8ボールを打ち終わるまで前傾姿勢をキープする

初心者の方は、ボールの行方が気になってインパクトする直前に顔を上げてしまいます。

これを「ヘッドアップ」と言います。インパクトの前に顔を上げてしまうと、前傾姿勢をキープできず、振り遅れが発生します。フェースが開く原因になってしまうので、スライスボールが出やすいのです。

ヘッドアップが起こってしまう方は、ボールを打ち終わるフォロースルーの瞬間まで、前傾姿勢をキープしましょう。

ダウンスイング以降は、左足のかかとに重心を乗せてゴルフクラブを振ると、ヘッドアップしにくくなります。左目でボールを見ながら打つのも効果的です。

9テイクバック時に手元と体の距離を変えない

テイクバックの時、すぐにゴルフクラブのヘッドを内側に引いてしまうと、フェースが開いてアウトサイドイン軌道になってしまいます。

手元と体の距離を一定に保ったまま、クラブヘッドを振り上げるようにしてください。手首ではなく、体の回転を利用してゴルフクラブを振り上げることが、テイクバックをする時のコツです。

10ボールの位置よりも後ろに頭がある状態でインパクトする

ダウンスイングの時、頭を含めた体全体がターゲットの方向に流れてしまっていると、フェースが開いてアウトサイドイン軌道になってしまいます。

振り遅れの原因にもなるので、スライスボールが出やすいです。

インパクトの瞬間、ボールの位置より頭の位置が後ろにある「ビハインド・ザ・ボール」の状態だと、スライスボールが出にくくなります。

軌道も安定するので、ビハインド・ザ・ボールの状態でインパクトするよう心がけましょう。正面から見た時、体が「逆くの字」になっていると、ボールよりも後ろの位置に頭を残したままインパクトがしやすいです。

以上のポイントを押さえてスイングすると、スライスの原因であるフェースの開きアウトサイドイン軌道振り遅れを改善できます。スイングボールを出さず、スコアを伸ばしていけるでしょう。

11ティーの高さを変えてみる

ドライバーでスライスが多い方は、ボールの上からヘッドを打ち込んでいる、ダウンブローになっている可能性があります。

ダウンブローは大きなスライスを生み出す原因の一つ。ティーが低いと、上から打ち込んでしまいやすくなるので、ティーを高くしてみましょう。

ティーアップすると、アッパー軌道で下から上にボールを捉えやすくなります。ボールがよく捕まり、スライスの防止になりますよ。

スライスを根本から直すための練習方法

前項では、その場でスライスを改善するためのポイントをお伝えしました。しかし、常に11のポイントを意識しながらプレーするのでは、ゴルフの楽しみが半減してしまいます。根本からスライスを直すことが理想です。

ここからは、スライスしないスイングを身に着けるための練習方法をお伝えします。



フェースターンの練習方法

スライスボールが出てしまう方の多くは、フェースターンができていません。「フェースターン」とは、ゴルフクラブのフェースを返すことを指します。

フェースターンができれば、スライスをなくせるだけではなく、ボールを正確に飛ばせるようになります。スコアアップにも繋がるので身に着けておきましょう。

フェースターンに関して多いのは、下半身を止めて手だけを返そうとするケースです。

手だけを返すのでは正しいフェースターンとはいえず、狙った方向にボールを飛ばせません。体の回転を利用して、自然に手が返るようにスイングすることで、正しいフェースターンができます。

以下では具体的に、フェースターンの練習の流れを解説します。

①アドレスを作る

「アドレス」とは、ボールを打つための構えのことです。姿勢(ポスチャー)足の位置(スタンス)クラブの接地(ソール)という3つの要素で構成されています。

ゴルフにおいてアドレスは、何より重要な基本中の基本。アドレスに問題があれば、良いスイングはできません。

アドレスは次のように作ります。

1.背筋を伸ばして立つ
2.股関節から上を前傾姿勢にする
3.すねは地面に垂直にしたまま、膝を軽く曲げる
4.拇指球に重心をかける

前傾姿勢をキープするグリップを左太ももの内側で握るなども、正しいアドレスを作るためのポイントです。

②クローズドスタンスにする

正しいアドレスを作ったら、両足のラインが右斜め45°の方向に向くよう、右足を大きく後ろに引きます。

この時、肩のラインと腰は、なるべくスクエアになるように意識しましょう。

③フックを打つ

極端なクローズドスタンスでゴルフクラブを構えたら、フックを打ちます。フックを打つ時は、気持ち右に打ち出すのがポイントです。

左腰の回転が制限されているので、両手がスムーズに返ります。

練習を重ねて自然にフェースターンができるようになると、スライスが改善されます。

アウトサイドイン軌道を改善する練習方法

アウトサイドイン軌道や振り遅れは、フェースが開いてしまう大きな原因です。

アウトサイドイン軌道や振り遅れを減らすことは、フェースの開きを抑えることになり、スライスの改善に繋がります。

まずはアウトサイドイン軌道を改善する練習方法からお伝えします。流れは次の通りです。

①アドレスを作る

フェースターンの練習と同様、アドレスは大変重要です。まずは「フェースターンの練習方法」で紹介した内容を参考に、正しいアドレスを作りましょう。

②上体をしっかりひねってテイクバックする

正しいアドレスを作ったら、次はテイクバックの動きを矯正していきます。テイクバックの時は、上体のひねりが少ないと、ダウンスイングの時に上体が早く目標の方向へと向いてしまい、アウトサイドイン軌道になりやすいです。

目安として、トップオブスイングでは上体を90°以上ひねるように意識します。

上体を90°以上ひねることで、上体が目標の方向へと向くタイミングが遅くなり、インサイドからドライバーを振り下ろすことができます。数字では分かりづらい場合、正面から自分のスイングする瞬間を動画で撮影してみましょう。

背中が見えるくらい上体をひねっているのが理想です。

体のひねりが浅い方は、手でドライバーを振り上げている可能性が高いです。その場合はドライバーのグリップエンドをおへそに近づけて、そのまま離れないよう、ドライバーを振り上げるように意識してください。

またテイクバックの時に、上体が飛球線側に傾いた「リバースピボット」のスイングをしてしまうと、アウトサイドイン軌道の原因になります。リバースピボットになってしまう方は、右腰を左足の方向に回転させるように注意すると改善できます。

③3つのポイントを意識してダウンスイングする

ダウンスイングが原因のアウトサイドイン軌道を改善するための練習です。次の3つのポイントを意識して、アウトサイドイン軌道にならないダウンスイングの練習をしましょう。

・切り返しの時に右手を被せない
・左足に体重をスライドする
・インパクト時、目標ラインよりも上体を左向きにする

アドレス、テイクバック、そしてダウンスイングのそれぞれのタイミングで、アウトサイドイン軌道にならないような動きを自然とできるようになれば、実際のプレーでもアウトサイドイン軌道を減らすことができます。

振り遅れを改善する練習方法

続いて、振り遅れを改善するための練習方法をお伝えします。振り遅れを改善するための練習方法はいたってシンプルゆっくりとスイングするだけです。

振り遅れは、手元の動きにクラブヘッドがついてこられない時に発生します。手元だけが先行してしまうと、ボールを打つ瞬間にフェースが開いてしまうので、ボールをつかまえることができないのです。

そして、振り遅れを改善するためには、"振り遅れないスイング"を体に覚えさせるしかありません

きれいなスイングはトップからインパクトの間、クラブヘッドと左肩が同時に動いています。

クラブヘッドを待ちきれず、先に左肩が前を向いてしまうと振り遅れになってしまうので、左肩がクラブヘッドの到着を待つ感覚を身に着けましょう。トップからダウンスイング、インパクトまで、左肩が前を向かないよう意識してスイング。

これを繰り返すことで、自然と左肩がクラブヘッドを待てるようになります。

振り遅れてしまうゴルファーは、振り遅れにくいことから、シャフトの短いクラブを使っている方が多いと思います。

しかし、振り遅れを根本から改善するなら、あえてシャフトの長いクラブを使うことをおすすめします。シャフトが長いドライバーは、それだけクラブヘッドが戻るタイミングも遅いので、クラブヘッドの到達を待つ感覚が養われやすいのです。

もっとも良いのは、シャフトが長く振り遅れが多いドライバーで練習をすることです。特にこだわりがなければ、ドライバーを使って練習することをおすすめします。

スライスボールが出る原因の大半は、アドレスやスイングにあります。そして、アドレスやスイングは練習を重ねることで矯正することが可能です。

アドレスもスイングも、ゴルフでハイスコアを出すための基本。正しいアドレスで、正しいスイングができればスライスボールが減るだけではなく、スコアアップも狙えるでしょう。



客観的に自分のスイングを分析してみましょう

ここまで、スライスを改善するためのポイントや、根本からスライスを改善するための練習方法についてお伝えしてきました。実行することでスライスが直った方もいれば、直らなかった方もいると思います。

スライスが直らなかった方は、原因に対して間違ったポイントを意識している、あるいは練習をしている可能性が高いです。

問題を解決するには、大前提として原因を知る必要があります。

スライスの改善も同様に、何が問題か分からなければ、どこを直すべきか分かりません。スライスが直らない方は、まず自分のスイングを見直して、分析してみることをおすすめします。

スライスが直らない方は、まずは自分のスイングの様子を分析して、原因を知ることがはじめてください。原因に対して正しい改善点を導き出せれば、スライスを減らすことができるでしょう。

スイングを自己分析する方法①

自分のスイングを分析する時は、スマートフォンやビデオカメラを使って、スイングの様子を動画で撮影する方法がおすすめです。

一緒にゴルフをプレーする相手がいれば、撮影をお願いしてみましょう。1人でプレーする時は、スタンドを用意してタイマーを設定すれば、自分のスイングの様子を動画で撮影することが可能です。

動画の撮影が終わったら、アウトサイドイン軌道になっていないか、振り遅れがないかをチェックします。

どちらもない場合は、どこかのタイミングでフェースが開いてしまっています。フェースが開いてしまう原因やタイミングを把握することで、実際にプレーをする時、または練習をする時、意識するべき点や改善すべき点が分かります。

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スイングを自己分析する方法②

スイングの自己分析を行うには、スイング分析アプリを使うのもおすすめです。スイング分析アプリとは、自分で撮影したスイングの画像などを、様々な機能を使って分析してくれる、超便利ツールです。

例えば、AIがスイングの動画を分析して、改善ポイントや軌道をライン表示して分かりやすく示してくれます

一番はプロに見てもらうことですが、費用もかかりますし、時間もかかります。アプリは普段の練習などで使いやすく、スイングなどを視覚的により分かりやすく分析してくれるので、おすすめです。

ごるトクでは、以前に便利なゴルフアプリを紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

スイングを自己分析する方法③

目で見て自己分析をすることも大切ですが、数値で分析をすることも非常に重要です。現在では、比較的手に入りやすい弾道測定器なども販売されています。

弾道測定器では、推定飛距離やヘッドスピード、スピン量など、様々な項目の数値を出してくれます。

ヘッドスピードやスピン量などは、自分で見ただけではよくわかりませんよね。数値で見ることで、足りていないのか、逆に多いのか、比較がしやすくなります。

アプリと連動すれば、データの一括管理も可能です。練習場などに行けば、より精度の高い機械を使うこともできるので、自分で持っておく弾道測定器は目安として日常的に使うとよいでしょう。

動画ではわからない弱さや課題も可視化することができるので、一台持っておく自己分析の役に立ちます。

ゴルフスクールに行くという手も!

スライスの癖を自分で直すのと、ゴルフスクールで直すのだとどっちがいいですか?

ゴルフスクールで直してもらうのが一番の近道だよ。手っ取り早く、合理的で自分に合ったグリップとアドレスを身に着けられるからね。

確かに、「癖がつく前に正しいグリップやフォームを覚えるのが一番良い!」って体験レッスンで行ったゴルフスクールの先生やゴルフの先輩によく言われます!

ほんとにその通りで、スライスに限らず自分の癖ってなかなか直りづらいのよね。早く直したいならプロに見てもらうのがおすすめ!

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スライスが起きるのは自然なこと?

せっかくゴルフが楽しくなってきたのに、スライス病が出てOBばかり…となると楽しさが半減どころか、ゴルフが嫌になってきた…ということもありますよね。

筆者の中野も、初心者の頃よくスライスが出て悩まされましたが、実はスライスが出るというのは自然なことらしいのです(驚)!

他の球技をやったことがある方だとイメージしやすいかと思いますが、野球やテニスというのは、バットやラケットというのが短い上に、重心が手のそのまま延長線上にきやすいです。

なので身体を思いっきり捻って打ったり、身体が開いて打ったとしても、バットやラケットが振り遅れることなく、思った方向に打ち出しやすいんです。

しかしゴルフ、特にドライバーは、シャフトが長い上にヘッドの重心がシャフトの延長線上よりも右(右利きの人の場合)にくるので、自然と振り遅れやすくなってしまい、その分フェースが開いてスライスの原因になってしまうんです。

中野のまわりはテニス経験者がけっこう多いのですが、わりとスライスに悩まされる人が多いです。


逆に、スポーツをしたことがない!という友達とかは、スライスで悩んでいるのを見たことがないです。

もちろん、スポーツ経験者かどうかだけでは決めれないですが、身体をしっかり捻ることに慣れていたり、他の球技経験者のほうがスライスしやすい、というのはあるのかもしれませんね。

スライスが起きる原因

では、スライスが起きてしまう原因を、もっとしっかり見ていきましょう。スライスが起きる原因は、大きく分けて2つ、

・フェースが開いた状態でボールを打っている
・スイングの軌道がアウトサイドインになっている

この2つが挙げられます。

フェースが開いた状態でボールを打っている


フェースが開いた状態でボールを打つと、そもそも打つ方向が右を向いているので、打ち出しから右に出てしまいます。

男性パワーがある女性がこのタイプのスライスを出してしまうと、打ち出しから右に曲がっていくので、OBしやすくなってしまいます。

ボールの行く末をしっかり見届けなくても、打ってすぐ『ファー!』と言わなければならないようなボールがこれにあたりますね。プッシュアウトプッシュスライスなどとも言われます。

スイングの軌道がアウトサイドインになっている


スイングの軌道がアウトサイドインになっていると、フェース面でボールをこするような動きをしてしまい、ボールに右回転がかかってスライスが起きてしまいます

打ち出しはまっすぐ、もしくは左に出たので、途中から右に曲がってしまう、というボールがこれにあたります。

左に出て右に曲がったから、結果わりとまっすぐ飛んだし問題ない!ということも起きやすいですが、曲がっている分飛距離をロスしてしまうので、できれば直していくのがおすすめです。

まっすぐ飛んだ後にスライスするボールをストレートスライス、左に飛んだ後スライスするボールをプルスライスとも言います。

もしくは、両方のことを合わせてカットスライス、と呼ぶこともあります。

原因別、スライスの直し方

ではそれぞれの原因別に、直し方も見ていきましょう。

フェース面が開く時のスライスの直し方

フェース面が開いてスライスが起きてしまう時は、

・グリップを見直す
・トップの位置を見直す
・構えた時の肩を見直す(特にドライバー)

ことで直しやすくなります。

グリップを見直す

フェース面が開いてボールを打ってしまう時は、グリップがウィークグリップになっていることがあります。

グリップの握り方にはウィークグリップスクエアグリップストロンググリップがあります。

出典:楽天ゴルフライフ


このうち、ウィークグリップの握り方になっていると、ボールを打つ時にフェース面が開きやすくなってしまいます。

中野も初心者の頃、一時期全くスライスが直らなくて困っていたら、このウィークグリップが原因だった、ということがありました。

あんなに構えやスイングに原因がないか色々探して試行錯誤したのに、グリップを変えただけであっさり直って、拍子抜けしました。

トップの位置を見直す

フェース面が開いた状態でボールを打ってしまう時、クラブの軌道がインサイドアウトになっていることがあります。

軌道に対してはフェース面はまっすぐ向いているのですが、そもそも軌道が右を向いているので、フェースも右を向いていて、プッシュスライスが出てしまう、ということです。

そんな時は、クラブのトップの位置を見直すといいかもしれません。クラブを振り上げた時、シャフトが寝た状態になるほど、クラブの軌道はインサイドアウトになりやすくなります。

逆に、シャフトを立てると、アウトサイドインの軌道になりやすくなります。


出典:ゴルフ基礎.com


プッシュスライスがなかなか直らない、インサイドアウトの軌道が直らなくて困っている、という時は、トップの位置を確認して、少し立てるように意識すると軌道を変えやすくなります。

構えた時の肩を見直す(特にドライバー)

クラブにもよりますが、特にドライバーのスライスが直らなくて困っている方におすすめなのが、構えた時の肩の位置を見直すということです。

アイアンなどはクラブを振った時、最下点でボールを打ちますが、ドライバーはティーアップしている分、最下点から少し上がったところでボールを打つことになります。

そのため、打つ時は右肩が少し下がった状態になっています。

出典:ゴルファボ


しかし構えた時に地面と肩が平行になっていると、クラブを振った時に最下点でボールを打つことになってしまうので、それをごまかそうとして、身体が少し起き上がってしまいます

そうすると身体の動きに合わせてフェースも開いてしまい、プッシュスライスの原因になってしまいます。

あまり大げさに右肩を下げて構えると、かえって変なことになってしまいますが、一度クラブのヘッドを真ん中にして構えて、ティーの位置にずらした時に自然と右肩が下がった位置、というのが、自然な位置になります。

スイングの軌道がアウトサイドインになっている時の直し方

では次は、スイングの軌道がアウトサイドインになっていて、ストレートスライス、もしくはプルスライスが出てしまっている時の直し方を見ていきましょう。

アウトサイドインになっている時は、

・トップの位置で肩をしっかり90度まわす
・構えた時のボールの位置を見直す
・テークバック、振り下ろす時の右脇を見直す

ことで直しやすくなります。

トップの位置で肩をしっかり90度まわす

出典:ゴルファボ


クラブを振り上げた時に、しっかり腰と肩がまわっていないと、上半身だけで思いっきり打とうとしてしまい、外からクラブを振り下ろしてアウトサイドインの軌道になりやすいです。

目安としては、構えた時の位置から見て、腰が45度肩が90度まわっているのが理想です。

身体が硬い人はとくに、最初はキツく感じたり違和感を感じるかもしれませんが、スマホで撮影などしてみて、しっかり身体をまわす練習をしてみましょう。

構えた時のボールの位置を見直す

構えた時のボールの位置、というのは慣れてくれば自然とこの辺、と分かるようになりますが、初心者のうちはなんとなくで構えてしまうことも多いですよね。

特に、ボールを構えたときに近いとスイングがしづらいと感じて、少し遠目にボールを置いてしまう人も多いです。

しかしボールが遠いと、どうしてもボールを打ちに行こうと身体が自然と突っ込んで行きやすくなり、外からアウトサイドインの軌道でクラブを振ってしまいやすいです。

もちろん近すぎてもよくないですが、初心者の頃は、ちょっと近いかな?ほんの少し違和感を感じるくらいでもちょうどよかったりします。

中野も今でも、スライスが出やすい、もしくはトップしやすい時はだいたい、いつもよりボールを遠くに置いてしまっていることがほとんどです。

近いより遠いほうが、なんとなく身体をしっかり動かしやすかったり、窮屈さがなくてクラブを振りやすい気がしてしまいますが、アウトサイドインの軌道がなかなか直らない時は、一度見直してみましょう

テークバック、振り下ろす時の右脇を見直す

出典:GDO ゴルフレッスン・練習


クラブを振り上げた時、振り下ろす時、右脇が開いた状態だとアウトサイドインの軌道になりやすいです。

大きく振りたい!飛ばすためにしっかり振りたい!という思いが強いと、右脇が開きやすくなってしまいます。

あまり意識しすぎると、今度はかえって右脇を締めすぎてしまって、上半身に無駄な力が入ったりスイングが小さくなってしまうので、"適度に締める"ことが大切です。

どのくらいが適度か、というと、タオル1枚を脇に挟んでスイングして、落ちないくらいです。

タオル1枚分くらいの余裕は持たせつつ、そのタオルが落ちない程度に脇を締めておく、というのが理想です。大きくスイングして飛ばしたい、と思っている時は、右脇を見直してみるのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。スライスに悩むゴルファーの方、思い当たる原因はありましたでしょうか。

色々やってるけど直らない、書いてあることは直したけどまだスライスする、そんな時はもしかしたらクラブが合っていない、ということも考えられます。

中野もドライバーを買う時に何本も試打させてもらいましたが、やっぱりクラブ(もしくはシャフト)によって、スライスが出やすいもの全く出ないもの、色々ありました。

スライスの方におすすめのドライバーこちらの記事でご紹介しているので、もしよかったらこちらも参考にしてみてください。


また、これをやったらスライスが直った!という口コミ体験談なども、ぜひぜひコメントいただけたら嬉しいです!

よくある質問

Q.そもそもスライスって何?

A.スライスは打ったボールが利き手側に弧を描くように曲がってしまう現象です。右利きの人ならば右に、左利きの人ならば左に曲がります。初心者がしやすいミスの1つでもあります。

Q.スライスはどうして起きるの?

A.原因は大きく2つあり、まずフェースが開いた状態でボールを打ってしまっている、もう1つの原因はスイングの軌道がアウトサイドインになってしまっている可能性が高いです。

Q.スライスを直すにはどうしたらいいの?

A.グリップやトップ、ボールの位置を見直したり、フォームの確認を再度行うことで改善できます。 フォームの確認は自分だけだとしにくいので、スマートフォンで撮影してみたり他の人に確認してもらうのもおすすめですよ。

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