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2022年「コグニザント ファウンダーズカップ」畑岡奈紗が6位タイ【国内女子ゴルフUSLPGAツアー】
2022.05.17
2022.05.17 POSTED
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目次
5月12日~15日の日程で開催された2022年USLPGAツアー「コグニザント ファウンダーズカップ」。出場試合2戦連続優勝が期待された畑岡奈紗選手は最終日追い上げるも6位タイ。優勝は単独首位で最終日を迎えたオーストラリアのミンジー・リー選手。2位にアメリカのレキシー・トンプソン選手が入り、日本の笹生優花選手は12位タイ、古江彩佳選手は17位タイに終わりました。
優勝はオーストラリアのミンジー・リー選手がツアー7勝目
出典:ミンジー・リーがツアー7勝目 畑岡6位 笹生12位 古江17位|GDO
最終日は17アンダーで首位からスタートのミンジー・リー選手、16アンダー2位のスエーデン、マデレーネ・サーストレム選手、14アンダー3位のアメリカ、レキシー・トンプソン選手が最終組でスタート。最終組中心の優勝争いとなりました。
三つ巴の優勝争い
前半でトリプルボギーを叩いたマデレーネ・サーストレム選手が早々と脱落。代わりに優勝争いに名乗りを上げたのが11アンダー4位からスタートして、前半5バーディ1ボギーとスコアを伸ばしたアメリカのエンジェル・イン選手。前半1ボギーでスコアを落としたミンジー・リー選手と1バーディでスコアを伸ばしたレキシー・トンプソン選手共々1打差でサンデーバックナインへ。最終18番をバーディとして優勝争いに終止符
バックナインに入ると1組前を行くエンジェル・イン選手が12番、14番をバーディにして17アンダーまで伸ばすも16番で痛恨のボギー。最終組は、レキシー・トンプソン選手が10番でバーディを奪い16アンダーで首位のミンジー・リー選手に並びます。12番ロングホールはお互いにバーディで譲らず勝負は後半へ。すると14番でミンジー・リー選手がバーディ、1打差を付けて迎えた最終18番ホールでもバーディを奪い、優勝争いに終止符を打ちました。日本人選手の結果
日本人選手は畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳の3名が出場。全員が決勝まで進み4日間を戦いました。最終日猛チャージで6位タイ畑岡奈紗選手
自身出場試合連続優勝を狙った畑岡選手。初日首位と2打差7アンダー単独3位スタートで期待を持たせてくれました。しかし2日目1オーバーで13位タイまで順位を下げると、3日目は2アンダーで回り首位と9打差8位タイまで順位を上げて最終日を迎えました。後半6アンダーの猛チャージ
出典:畑岡奈紗|GDO
その最終日は圧巻のプレー。前半こそ2バーディ2ボギーと平凡な内容でしたが、後半に入ると10番から3連続バーディでスコアを伸ばし、13番でボギーを叩くも14番ロングホールは、あわやアルバトロスかというセカンドショットから会心のイーグル。15番、18番でもバーディを奪い後半だけで6アンダー、通算14アンダーで6位タイに入りました。
畑岡奈紗選手使用ドライバー
出入りの激しいスコアでも上位進出笹生優花選手
出典:笹生優花|GDO
初日1オーバー92位タイから2日目は4アンダーで回り3アンダー37位タイで予選を通過。3日目、最終日で6打伸ばしてトータル9アンダーで12位タイに入りました。
笹生優花選手使用ドライバー
右肩上がりにスコアを伸ばした古江彩佳選手
出典:古江彩佳|JLPGA 初日はホール間の移動でカートに乗るという、プレー以外の2ペナルティを受けながらもイーブンパー66位タイから、2日目は1アンダーにして61位タイでギリギリ予選を通過。3日目3アンダー、4日目4アンダーとしりあがりにスコアを伸ばし、トータル8アンダーにして17位タイで競技を終えました。