特集記事
テーマで探す
ゴルフ漫画
ゴルフニュース
最新コラム
月別アーカイブ
【2021年】男性版、ウェッジの種類やおすすめ商品を徹底解説します!
ゴルフをプレイする上で、グリーンまでの距離が短くなった時に欠かせないのがウェッジですよね。ウェッジが上手く使えればピン近くにボールを寄せられたり、バンカーに入っても1回で上手に出せたりと、グリーン周りでのスコアを縮めることができるので大切なクラブです。
では、ウェッジを選ぶ時はどんなことに注意して選ぶのがいいのでしょうか。おすすめのウェッジも合わせてご紹介したいと思います。
ウェッジとは
ウェッジとは、主に100y以内でのショットやバンカーショットに使うクラブで、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジの3種類があります。
もともとウェッジはアイアンセットに含まれていましたが、最近では5番アイアン~ピッチングウェッジまでが一般的なので、そこに単品でアプローチウェッジやサンドウェッジを追加することになります。
ピッチングウェッジ
ピッチングウェッジは、ウェッジの中で最もロフトが立っているため、飛距離を出しやすく、ボールも比較的転がりやすいです。フルショットをして、男性だと100yくらい、女性だと60yくらい飛ぶ方が多いです。
ウェッジの中ではロフトが立っていますが、8番アイアンや9番アイアンと比べるとロフトは寝ているので、ボールを高く上げてグリーンをしっかり狙いたい時に向いています。
アプローチウェッジ
ピッチングウェッジで飛ばす距離よりもグリーンに近い時は、アプローチウェッジを使います。
ボールを高く上げて打つロブショットや、転がして打つピッチ&ランにも使うことができ、グリーン周りで使いやすいクラブです。フルショットをして、男性だと90yくらい、女性だと50yくらい飛ぶ方が多いです。
サンドウェッジ
サンドウェッジは主にバンカーショットで使うクラブで、バウンス角が大きく設計されているため、ボールが上がりやすいのが特徴です。
バンカーだけでなく、深いラフに入った時のアプローチにも使いやすいクラブです。
おすすめウェッジ
1位.フォーティーン DJ-4
・ルールギリギリの断面積で、アマチュアでもスピンをかけやすい
・独自のユニバースソールで、ダフっても芝を上手く滑るように設計されているため、ミスを最小限に抑える
・バランスのいいソール幅とバンスが、砂に潜りにくく、バンカーショットをラクに出せる
ウェッジの中での人気のフォーティーンですが、DJ-4では独自のユニバーサルソールを採用しているため、番手ごとに欲しい機能がしっかり詰まっています。アマチュアが最もスピンをかけやすいとも言われるので、なかなかスピンがかけられない、グリーンに乗ってからボールが転がるためなかなかピンを狙えない、という方にもおすすめのウェッジです。
また、ダフりを抑える設計になっているため、グリーン周りでよくダフってしまう方にも人気のモデルです。
2位.タイトリスト ボーケイデザイン SM8
・重心を打点に合わせることで、安定性が飛躍的に向上し、思い描いたウェッジショットを打つことができる
・パラレルミーリングを採用することで、優れたスピンコントロール性能を実現
・6種類のソール形状から自分に合ったものを選択できる
タイトリストのボーケイデザインは、2019年のツアーで約50%のプロが使用していたというほど人気のウェッジです。
プロに人気のクラブですが、アマチュアの方でも使いやすく、重心を前に持ってくることで慣性モーメントがアップし、安定性がアップするだけでなくミスに強い設計になっています。優れたスピンコントロール性能で、スピンをかけたいという方だけでなく、スピンをコントロールしていきたい、という方にもおすすめです。
ソール形状も6種類の中から選ぶことができるので、自分好みのウェッジを見つけることができます。
3位.フォーティーン C-036
・ワイドキャニオンソールが、ヘッドをしっかり鋭角に切り込みつつ深く潜らせずダブりにくい
・ルールギリギリのスコアラインフェースがハイスピンを実現
フォーティーンの"やさC"ウェッジシリーズのC-036は、前作の030から有名になったワイドキャニオンソールはそのままに、雨の日やラフからでもしっかりスピンがかかる「超高精度ミラー鋳造スコアラインフェース」を搭載しています。
ダフりのミスに強いため、グリーン周りでよくダフってしまうという方にとても人気があります。
4位.クリーブランド CFX
・ゲルバックインサートによるトゥ寄りの重心で、スピンや飛距離が安定
・ロフト角によってソールをそれぞれ別で設計することで、バンカーショットは出しやすく、アプローチショットはダフったりトップなどのミスを軽減
・最適化されたフェース面の溝が、ボールとフェースの間に水や芝があっても安定したスピン量を実現
ゲルバックインサートを採用することで、トゥ寄りの重心にし、余計な振動を抑えることでクリアな打感を実現しています。ロフト角によってソールを別々に設計することで、バンカーショットや深いラフショットではクラブがしっかり抜けるようにし、アプローチショットではダフりやトップのミスを軽減してくれるウェッジです。
また、フェース面の溝をくっきりさせることで、少々水がついても芝があってもしっかりスピンをかけられるようになっています。
5位.フォーティーン FH フォージド V1
・進化した「W逆テーパーブレード」が高い安定性を発揮
・日本シャフト(株)と共同開発したシャフトによって、使いやすさや振りやすさが特徴
・フォーティーン独自の溝構造によって、雨の日やラフからのショットでもハイスピン性能を発揮
ブレード上部に向けて、ネックからトゥ部分へ厚みを持たせた「W逆テーパーブレード」が進化し、より高い安定性を発揮してくれます。
フォーティーン独自の溝構造によって、晴れている日だけでなく、雨の日やラフからのショットでも、しっかりスピンをかけられます。アプローチショットでしっかりスピンをかけたい方におすすめのウェッジです。
シャフトにもこだわり、日本シャフト(株)と共同開発したシャフトで、ちょうどいい振りやすさを実現しています。
6位.キャロウェイ MD5 JAWS CRM
・溝のエッジの鋭い「37 V グルーブ」が、コントロール性をアップしつつ、スピン性能も大きくアップ
・フェース表面にNEWマイクロフィーチャー採用することで、フェース面の摩擦を増やし、安定性を発揮
・4つのソール形状から選ぶことができ、ダフりに強いソールや、よりコントロール性を重視したソールなど自分に合ったものを選択できる
溝のエッジの鋭い「37 V グルーブ」が、しっかりボールを掴んでくれるため、スピン性能が大きくアップするだけでなく、距離のコントロール性もアップしています。さらにフェース面に小さな突起を作ることで、フェース面の摩擦を増やし、よりしっかりボールを捕まりやすくしています。とにかくボールをしっかり掴んでスピンをかけたい、という方に向いているウェッジです。
また、ソールは4種類から選ぶことができ、ラクにバンカーショットやラフショットを打ちたい方向けのソール、よりコントロール性を重視したい方向けのソールなど、自分に合ったソールを選ぶことができるので、自分好みのウェッジを選択することができます。
7位.キャスコ ドルフィンウェッジ
・独自のソール形状が「抜け性能」を抜群にし、難しいバンカーショットでも1発で出やすく
・ヒール側の重量をトゥ側に配分することで、重心位置と打点位置が近づき、方向性が安定
・番手別に逆さ富士設計を採用し、求められる最適なスピン性能を発揮
キャスコ独自のヤマガタソールにより、インパクト前は砂に刺さることなく、インパクト後は抵抗なくスムーズに抜けていくため、ラクにバンカーショットやラフショットを打つことができます。とにかくバンカーショットが苦手、という方におすすめのウェッジです。
最適な重量配分によって、ヘッドのブレが少なくなり、方向性も安定します。番手別にエッジの大きさを変えているので、求められるショットに応じて、最適なスピン性能を発揮してくれます。
よくある質問
Q.ウェッジってなに?
A.100ヤード以内でのショットやバンカーショット時に使うクラブです。
ウェッジは3種類あり、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジの3タイプあります。
Q.飛距離を出しやすいウェッジの種類は?
A.ピッチングウェッジを選ぶのがおすすめです。ウェッジの中でもロフト角が最も立っているため、飛距離が出しやすくボールも転がりやすいのが特徴です。
Q.男性におすすめのウェッジは?
A.フォーティーン DJ-4がおすすめです。アマチュアでもスピンがかけやすいクラブと言われており、スピンをかけるのが苦手な方に優しいウェッジです。
またダフりを抑える設計になっているので、グリーン周りでよくダフってしまう方にもおすすめです。