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【2023年最新】バンカーから出せないを克服！バンカーにおすすめのウェッジ10選
バンカーからなかなかボールが出せない、バンカーに一度入ったら2打も3打もたたいてしまう、そんな風にお悩みではないですか。
そんな時におすすめなのが、バンカーから出やすいサンドウェッジを使うことです。
サンドウェッジなら大体どれも同じに思えますが、メーカーによって、バンカーから出しやすい設計になっているウェッジも多いです。
同じスイングでもバンカーが出しやすくなるのは嬉しいですよね。では、バンカーショットにおすすめのウェッジにはどんなものがあるのでしょうか。
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バンカーショットに向いているウェッジの選び方
ソールが広いウェッジを選ぶ
ソールが広いと、クラブのヘッドが砂に潜りにくくなるという特徴があります。バンカーで砂を取りすぎてしまうと、ボールが上手く上がらすなかなかバンカーから出てくれません。
ソールの広いウェッジを選ぶことで、砂を薄く取って、バンカーからボールを出しやすくすることができます。
バウンス角が大きいウェッジを選ぶ
バウンス角とは、ソールから地面方向に出っ張っている部分のことで、この角度が大きいほど砂に潜りにくくなり、初心者の方でもバンカーから出しやすくなります。
逆にバウンス角が小さいと、砂に潜りやすくなりますが、その分操作性が上がり、砂を薄く取ったりコントロールしてショットが打てるため、上級者ゴルファーには人気があります。
バンカー専用サンドウェッジもおすすめ
サンドウェッジの中には、バンカー専用のサンドウェッジやお助けサンドウェッジと呼ばれるものもあります。
これらのサンドウェッジは、バウンス角が大きく設計されていて、ソールも大きくなっていることが多いため、バンカーショットではとても役立ちます。
しかしデメリットもあり、バウンス角やソールが大きいと、芝の上では使いにくくなるため、バンカー以外では使えず、アプローチ用のウェッジを別で用意する必要があります。
上級者になるとウェッジを何種類も使い分ける人は珍しくないですが、初心者のうちはサンドウェッジでグリーン周りのショットをする人も多いですよね。
しかし、バンカー専用のウェッジだと芝の上では使いにくいため、アプローチ用のウェッジも用意する必要があります。
女性ゴルファーにバンカー専用サンドウェッジがおすすめな理由
女性ゴルファーは、どうしても男性と比べるとパワーが足りなくなってしまいます。そうすると、砂を多めに取ってしまった時ヘッドが砂から抜けにくくなり、バンカーから出しにくくなってしまいます。
また、砂に潜るのを恐れて浅めに取ろうとすると、トップ気味になってホームラン、ということにもなりやすいです。
特にゴルフクラブセットやアイアンセットなど、レディースのセットになっているクラブは最初からサンドウェッジがついているのが一般的です。
しかしセットのサンドウェッジだと、ヘッドが軽めに作られていることが多く、安定感が足りなかったり、ヘッドの重みを利用してしっかり振り抜くことが難しくなっているため、砂に潜ってしまいやすくなります。
そのため、女性こそ特に、バンカーショットのことを考えてサンドウェッジを購入するのがおすすめです。
サンドウェッジおすすめのメーカー
キャロウェイ
スペックの高さから世界中のプロに人気があるキャロウェイのウェッジ。日本でも人気があり、人気ゴルファーの石川遼プロが契約プロとなっています。
ルールギリギリを攻める鋭い溝が特徴で、しっかりスピンがかかるウェッジも人気になっています。
テーラーメイド
ダスティジョンソン・ローリーマキロイなど、世界のプロに愛用者が多いテーラーメイド。種類が豊富で、初心者におすすめのウェッジから、プロが満足するハイスペックなウェッジまで様々なシリーズが揃っています。
様々なソールデザインのウェッジがあり、特殊な設計のグルーヴデザインが、しっかりとスピンをきかせてくれます。耐久性が高いのも人気の理由の1つです。
フォーティーン
フォーティーンは日本発祥のメーカーで、鍛造製法によってウェッジをを作っているのが特長です。鍛造製法にすることで、感触や耐久性が高くなり、ウェッジの形状も細かく調整できることから、様々なゴルファーの人気に合わせたウェッジを取り揃えています。
フォーティーンのウェッジはソールデザインが豊富で、「Nグラインド」や「Mグラインド」といったソールオプションがあり、バンカーショットに合ったウェッジも選ぶことができます。
【2023年最新】バンカーにおすすめのウェッジ10選
キャロウェイ JAWS MD5
より鋭いエッジと広い溝を備えたウェッジが、強烈にボールに回転をかけることで、しっかりとスピンを効かせてくれます。中でもWグラインドは、かなりソールが広く設計されているので、バンカーショットにおすすめです。
また、バウンスの頂点がソールの後方ではなく真ん中辺りにあることもポイントです。それによってバウンスが先に地面に当たるので、ヘッドが砂に突き刺さりにくくなります。
ソールが広いことでラフやフェアウェイでも芝を滑らかにすべってくれるので、チャックリのミスが起きにくくなる、バンカーショット以外でも活躍してくれるウェッジです。
JAWS MD5 ウェッジ最安値をみるテーラーメイド ハイ・トウ スリー ウェッジ HB
フェースのトウ側を高くした「ハイ・トウ デザイン」が特徴の、テーラーメイドのウェッジです。2022年に「ハイ・トウ ウェッジ」シリーズの3代目「ハイ・トウ スリー ウェッジ」が発売されました。
モデル名が刻印されている部分に厚みを持たせることで、高重心化を実現し、スピンがかかりやすい設計になっています。
ソール形状は、スタンダードバウンス（SB）、ローバウンス（LB）、ハイバウンス（HB）の3タイプがあります。ハイバウンス（HB）タイプは一番砂に潜りにくいので、バンカーショットにおすすめです。
ハイ・トウ スリー ウェッジ最安値をみるキャロウェイ JAWS FORGED ツアーグレイ ウェッジ
JAWS FORGED ツアーグレイ ウェッジは、鍛造（フォージド）製法によってつくられたウェッジです。ツアープロのフィードバックを取り入れて作られているため、プロも満足できる使い心地とスピン性能、耐久性を備えています。
人気モデル「JAWS ウェッジ」の後継モデルで、独特の鋭さを持つ37Vグルーブ（溝）も引き継いでいます。この37Vグルーブによって、ヘッドスピードに自信がない方でもしっかりスピンがかかる仕様になっています。
ウェッジのソールには、Cグラインドが採用されているため、ヌケが良く、深いラフやバンカーからでも打ちやすいウェッジです。
キャロウェイ JAWS FORGED ウェッジ最安値をみるクリーブランド CVX ZIPCORE
独自のグルーブ設計により、高いスピン性能とコントロール性能を兼ね備えたウェッジです。ZIPCOREによって、ヘッド内部の重心位置が下がり、高い許容性と安定性を実現しています。
少し打点がズレてもミスをカバーしてくれるので、バンカーショットが苦手な方にもおすすめです。
ヒール部分を削り、ソールを幅広にしていることで、バンカーショットも砂に潜りにくくなっています。また、フェースを開いてのショットも打ちやすいので、フェースを開いて打つのが得意な方でも使いやすいウェッジになっています。
クリーブランド CVX ZIPCORE ウェッジ最安値をみるオノフ フォージド ウェッジ
オノフ契約プロを勝利に導いた、ツアープロも信頼するフォージドウェッジ。六角形状のレーザーミーリングフェースが、打点ブレに左右されにくく、スピン性能を安定させてくれます。
また、天候にも左右されにくいので、雨の日でもしっかりスピンがかかりやすくなっています。
56°と58°のウェッジは、ソールの真ん中部分が凹んだ独自のツインカットソールを採用。バンカーショットの際は、砂に潜り込みにくくなるので、ボールをしっかりバンカーから出しやすくしてくれます。
オノフ フォージド ウェッジ最安値をみるキャスコドルフィンウェッジ ストレートネックタイプ DW-118
キャスコのドルフィンウェッジは、もともとアベレージゴルファーのアプローチとバンカーをやさしくしたい、というコンセプトでウェッジを作っているため、バンカーショットが苦手な方に人気があります。
独特なソールの形状で、砂に潜りすぎるのを防ぎ、抜けをよくしてあるため、ヘッドが砂に潜ってしまってうまくボールが出ない、ということを防いでくれます。
発売当初はバンカー専用のウェッジ、というイメージが強かったですが、その使いやすさから、今ではアプローチ用に数本持っているという人も多いです。
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フォーティーン FH V1 Forged
フォーティーンのウェッジは国内でとても人気があり、高いスピン性能、美しいデザイン、構えた時の安定感などが高く評価されています。
FH V1 Forgedのウェッジは、フォーティーンの伝統をしっかり守りつつ、ロフトタイプごとにソール形状、シャフトを変えるという新しさも兼ね備えています。
抜け感が良いため、バンカーショットでも使いやすく、スピンもしっかりかかるため、グリーン上でも転がりすぎることはありません。
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フォーティーン DJ-11
フォーティーンのDJ-11は、ソール幅が広く設計されているため、砂に潜りにくく、バンカーショットに向いています。
また、ヘッドのブレを抑える設計になっているため、安定したショットを打つ事ができます。
バンカーの砂質に関係なくバンカーショットをやさしく打てると人気で、コントロール性よりも打ちやすさを重視する人におすすめです。
タイトリスト ボーケイデザイン SM8 Kグラインド
幅広のソールが特徴で、ソールが潜らず滑ってくれるため、しっかりバンカーからボールを出すことができます。
砂に潜りすぎてボールが飛ばなかった、という心配がないため、安心してスイングすることができ、その分薄く取りすぎてトップしてしまう、ということもありません。
ピンまで距離がある時でも、しっかり打つことができるため、１本持っておくととても使いやすいサンドウェッジです。
キャロウェイ SURE OUT ウェッジ
キャロウェイのSURE OUTウェッジは、ソールが幅広でヘッドも大きめの安心感があるウェッジです。
バンカーから脱出（SURE OUT）することを考えて設計されたウェッジなため、グリーン周りよりもバンカーで使いやすいウェッジになっています。
かまぼこ型の幅広ソールが砂に潜りすぎず、しっかりバンカーから出すサポートをしてくれます。
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自分に合ったウェッジを見つけよう
いかがでしたか。バンカーに入ってしまうと、なかなかボールが出せなかったり、出せてもホームランをしてしまって、向こうのバンカーにまた入ってしまう、ということもあり、どんどんバンカーに苦手意識が出てきてしまうよね。
苦手意識を持ったままだと、緊張によってスイングが乱れてしまい、さらにドツボにハマってしまうことにつながります。
そんな時は、バンカーから出しやすいウェッジを用意するのがおすすめです。ソールの形状などによって、砂に潜りすぎずしっかりバンカーショットが打てるので、安心してバンカーでボールを打つことができます。
バンカーショットが苦手、バンカーからいつも出せなくて困っている、そんな方はぜひ参考にしてみてください。
よくある質問
Q.バンカーショットの時、砂に潜りすぎてしまわないためには？
A.バウンス角(ソールから地面方向への出っ張り部分)が大きめのウェッジを選ぶのがおすすめです。バンカー専用のサンドウェッジもあるので、自分の腕力やコントロール力などを加味して選ぶと良いでしょう。
Q.女性ゴルファーにはどんなウェッジがおすすめ？
A.バンカー専用のサンドウェッジです。ヘッドが軽すぎず安定感があり、男性に比べて腕力の少ない女性におすすめです。
Q.バンカー専用のサンドウェッジを用意する時の注意点は？
A.バンカー以外の芝では使いづらいので、アプローチ用も別で持っていく必要があります。