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【5/10更新】周りと差がつくベーシックスタイル！夏のゴルフコーデのコツ【2022年夏】
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6月からは本格的に暑くなり、夏ゴルフの服装を新調したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ラウンドの際の定番コーディネートといえば、無難なポロシャツ×ロングパンツ×帽子のスタイルですが、 今回は、特に「オトナのオシャレな男性」が押さえておくべき夏のゴルフコーディネートを、行き帰りとプレー中、両方の服装をまとめました。
夏の服装マナーを守りつつ、夏のラウンドを楽しみましょう！
夏ゴルフの適切な服装は？
ゴルフの服装は、行き帰り・プレー中それぞれに服装マナーがあるものの、ポイントを押さえればファッションを楽しめます。
ある程度組み合わせるアイテムが決まっている分、人と差をつけるのがむずかしく感じられるかもしれませんが、取り入れるアイテムやカラーの組み合わせによって変化をつけ、遊び心をプラスできます。
それでは、まずはおさえておくべきマナーを確認しましょう。
夏ゴルフ特集記事もご参考ください
服装マナーをおさらい【行き帰りとラウンド】
行き帰りの服装 ４つのポイント
- ①ジャケット着用
- ②襟と袖のついたシャツ
- ③ボトムスはチノパンまたはスラックスパンツ
- ④シューズは革靴
ゴルフの行き帰りの服装は、「クラブハウスでの服装マナー」とも言います。ゴルフのプレー前後には必ずクラブハウスを通りますが、社交場としての役割を担っていることから、服装マナーが決められています。
ラウンドの服装 ３つのポイント
- ①トップスは襟付きのポロシャツまたはモックネック
- ②ボトムスはチノパンまたは綿パン（ベルト着用）
- ③シューズはゴルフ専用シューズを着用
最近ではファッショナブルなゴルフウェアが増えており、ラウンドの服装をオシャレに着こなしたいと考えている方も少なくないでしょう。しかし、コーディネートを意識するあまり、マナー違反にならないように、ポイントを押さえておきましょう。
短パン（ハーフパンツ）はOKか
最近は短パンの取扱いが増えてきました。先日小田急のゴルフショップに行きましたが、各社オシャレでかっこいい柄物に目が行きましたね。普段使いOKな使いやすい短パンはそろえておいて損はないでしょう。
ただ、格式高いゴルフ場は避けたほうが無難です。気軽な場所でも、履いていく際は、短パンの着用が許されているか、ゴルフ場のドレスコードはチェックしてください。ラウンド中はOKでもクラブハウス内ではNGとなっているところが多いです。また、丈が短すぎてはいけませんし、合わせるソックスや色なども要チェックです。
服装マナーの基本を詳しく知る
【6月】18～26度の服装ゴルフコーディネート【メンズ】
- ・白基調の涼し気でベーシックな定番コーデが良い
- ・人とは被らない、お洒落なゴルフコーデを楽しみたい
- ・せっかくの夏ゴルフだから、ラウンド中は「遊び心」のある服装コーデがしたい
- ・夏の暑さを感じさせない、スマートでカッコいいコーディネートがしたい
【6月の行き帰り】ベーシックなスマートコーデ
服装のポイント～コーデをスマートにまとめるには？～
ジャケットとボトムスのカラーを変えるのもアリ
スマートに見せるコーディネートは、ジャケットとボトムスのカラーを変えているのがポイント。行き帰りの服装となると、きちんとしたスーツをイメージしてジャケット・ボトムスを同じ色にしてしまいがちですが、あえて上下で異なる色を採用することで、オリジナリティのあるスタイルにしています。
テーパードパンツを着用してスタイルアップ
今回は初夏らしさとスタイリッシュさを出すために、ボトムスには明るいブルーを採用。足首にかけて細くなるデザインのテーパードパンツ×9分丈のデザインになっているため、足元がすっきりみえてスタイルアップ効果も。ジャケットはダークトーンですが、ポロシャツとボトムスは明るい色味を組み合わせているので、明るくスマートな印象になりますよ。
差がつく！ スタイリッシュさ重視なら、カラーバランスに変化を加えて
〈左〉モックネックシャツ/ブルー￥7,920円 (税込) 〈右〉モックネックシャツ/カーキ￥7,920円 (税込)
＞ゴルフプラザ グリーンフィル
カラーバランスを工夫して、オシャレ上級者に魅せる
スマートさやカッコよさを重視しながら「人とは被らない」コーディネートを目指すなら、カラーのバランスを工夫するのがおすすめ。「柄物や原色を使った目立つコーディネートは苦手……」「さりげなくオシャレを楽しみたい」という方にも真似できるスタイルとなっています。たとえば、原色ではなく、淡い色味を取り入れたり、アースカラーを採用すれば、落ち着いた大人のスタイルを演出できますよ。
【6月の行き帰り】遊び心をプラスしたい時のおすすめコーデ
服装のポイント～オトナの「お目立ちポロ」はどう選ぶ？～
ジャケットにもＯＫの「マクロナ」を思い切ってチョイス
今回のコーディネートのメインは、MARK & LONAのポロシャツ。ジャガード素材にカモフラージュ柄や刺繍が施されており、1枚で存在感抜群。カラフルなポロシャツで奇抜な印象があるかもしれませんが、DESCENTEとのテーラードジャケット、テーパードパンツと合わせれば、遊び心をプラスした行き帰りスタイルとして着用できます。
ジャケットを脱げばそのままプレースタイルに
DESCENTEとのテーパードパンツはシンプルなボトムスに見えますが、ストレッチ性や軽量性に優れた高機能ボトムスです。ジャケットを脱げばそのままプレースタイルにもなります。
差がつく！ 柄やデザイン等のアクセントは「適度に」取り入れるのがコツ
〈左・右共に〉ポロシャツ￥12,100円 (税込)
＞Brand Navi 楽天市場店
柄やカラーはバラバラの印象にならないように統一感を持たせた配色にする
遊び心を出すコーディネートは、適度にカラーを取り入れたり、デザインが工夫されたアイテムを取り入れたりするのがおすすめ。定番の白、黒、ネイビーといったベーシックなカラーだけでコーディネートを組むと、どうしても人と被ってしまいがちです。そこで、あえて大胆に柄がプリントされているポロシャツや、アクセントとしてカラーを採用してみるのがいいでしょう。
ただ注意点として、上下柄もの、複数のカラーを組み合わせるといったコーデは全体のバランスが悪くなってしまう可能性があるので、程よく取り入れるようにしましょう。
【6月のラウンド】差がつく！洒落者のゴルフコーデ
服装のポイント～コーデをスマートにまとめるには？～
スマートな雰囲気が出やすいベストを上手く活用して
スマートさやカッコよさを重視しながら「人とは被らない」ラウンドコーディネートを目指すなら、ベストを上手く活用するのがおすすめ。ラウンドの服装は、ポロシャツ×ロングパンツスタイル×帽子といった定番スタイルがある分、ベストをプラスすると違った印象のコーディネートになります。
ステッチに合わせたアクセントカラーで、差し色をより一層オシャレに！
シンプルなトップスでまとめたので、ベルトやシューズといった小物は、少し赤を取り入れてみましょう。ポイントは、ポロシャツの赤のステッチに合わせて赤を取り入れたアイテムを採用していること。只の差し色アイテムを導入しただけの服装より、一枚上手のコーデに仕上がります。
チラ見せで奥行き感のあるコーデに
ベストのVネック部分からポロシャツやハイネックの襟元が見えると上品にみせてくれます。初夏は気温の変化が激しく、ポロシャツ1枚だけだと早朝は肌寒く感じることもあります。ベストは魅力的なファッションとしてだけでなく、温度調整が可能になることも実用的なポイントでしょう。
差がつく！～思わず褒めたくなる着こなしのコツ～
ステッチ色合わせで、個性派ポロもグンと上級顔になる
さきほどはシンプルなポロシャツに、「差し色として小物やステッチ」を使う技をご紹介しました。今回はその逆パターンです。お目立ち度の高い、明るめのタイダイ柄ポロに施された地味ステッチと、ボトムスの色を合わせるという上級テクニックです。おそらく普通であれば、攻め色のオレンジには無難な白ボトムスを合わせがちでしょう。しかし敢えての「カーキ」をチョイスすることで、攻めと守りの攻守バランスに秀でた上級コーディネートが出来上がってしまいます。
洗練されたデザインのBRIEFINGは、着る人を選ばないデザインが魅力
1998年創業のバッグメーカーBRIEFINGは、2017年からゴルフ用品も手掛けています。BRIEFINGのゴルフウェアは、普段着として着用したくなるようなシンプルかつ洗練されたデザインで、機能性にも優れていることが特徴。今回はBRIEFINGのポロシャツとベストを重ね着しています。ポロシャツひとつで多様な組み合わせ方があり、楽しみもまた広がりますね。
【6月のラウンド】遊び心をプラスしたい時のおすすめコーデ
差がつく！ ワントーンコーデ+αでより楽し気な服装に
「トーンの異なるネイビー」を組み合わせてこなれ感をプラス
ネイビーは使いやすい色ですが、使い方によっては地味な印象になってしまうことも。そんな時はワントーンコーデがおすすめ。上下を同系色で統一し、グラデーションを作ることで、こなれ感を演出できます。一方、シューズやキャップなどの他のアイテムにはホワイトを採用してメリハリを出しています。
ROUGH&SWELLで「攻めのワントーン」コーデ
トップスとボトムスに採用しているROUGH&SWELLは「オシャレに おちゃめに カッコよく」をコンセプトにしているゴルフウェアブランド。ゴルフウェアっぽくないストリートな印象のあるデザインが特徴で、タウンユースとしても使えるデザインが魅力です。
ダブルイーグルで発見したネイビーのトップスはとりわけお気に入り。ROUGH&SWELLのアイコン（？）のカモノハシワッペンがワンポイントとなっていて編集部でも可愛いと評判。渋みのあるダークネイビーが「ただかわいいだけのウェア」とは一線を画したアイテムで、ラウンド中の男性にあえてチョイスしてほしい一品。個性的ですが、実はオーソドックスなデザインなので長く愛用できるのも嬉しいですね。
まとめ
今回は、仲間と差がつく夏のゴルフコーディネートの行き帰りの服装と、ラウンドの服装を紹介しました。
適度にカラーを取り入れたり、デザインが工夫されたアイテムを取り入れたり、素材を工夫するのも良いでしょう。
自分好みのスタイルを見つけて、カラーやデザイン、組み合わせなどを自由に楽しんでみてくださいね。