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ショット前の20秒ルーティンのススメ!「週ゴル」に学ぶ
ゴルフ誌の中でも、日本有数の発行部数を誇っている「週刊ゴルフダイジェスト」。 10月5日号の中でも特に気になったのが、ティーアップからの「ショット前のルーティン」についての記事です。 なんとなく、で済ませてしまっている構え方。今一度見つめ直してみてはいかがでしょうか?
あなたは萌寧派?さくら派?
アマチュアゴルファーの中には、ティーに進んでいって何も考えずに漠然と構える方も少なくありません。「あまり意識したことなかった」という方も少なくないと思います。
そこで見習いたいのが女子プロが行っている「打つ前のリハーサル」。
週刊ゴルフダイジェストでは2人の女子プロにフォーカスして、ショート前のルーティンを紹介していました。「ナイスショットを生む20秒のリハーサル」とも表現されていた、ショット前のルーティン。なかでも、今回は素振りに注目してご紹介します。自分がどちらのタイプか考えながら読んでみてくださいね。
イメージ基準の萌寧派
稲見萌寧選手が行っている素振りは「軌道チェック派」として取り上げられていました。稲見選手は「こう振って、こう飛ばしたい」というイメージをチェックする素振りを行っているそうです。イメージした軌道をトレースするようにゆっくりと振っています。手を低い位置に置き、カット軌道の確認を行っているようです。稲見萌寧プロのクラブセッティングは以下のコラムでご紹介しています。
■関連コラム:稲見萌寧プロのクラブセッティング【2021年コニカミノルタ杯優勝】
目標基準のさくら派
小祝さくら選手が行っている素振りは「弾道イメージ派」として取り上げられていました。小祝選手の素振りは「こう飛ばすには、こう振る」という素振りの方法です。目標を見ながら、弾道にスイングを合わせる素振りを行っています。ターゲット地点を見据えながら振っており、打ちたい弾道へ、体の動きを合わせていく調整を行っているようです。
アマチュアでも真似できるおすすめルーティン
2人の女子プロ素振りのあとには、アマチュアでもマネできるルーティンが紹介されていました。そのルーティンは「構え方の見直し」。
なんとなくティーへ向かって、なんとなく目測で立つというルーティンを繰り返している方も多いアマチュアゴルファー。それも立派なルーティンですが、大きなミスのほとんどの原因が「正確に立てていないこと」に起因するのだそうです。
正しく構えよう!
そのため、ミスを少なくするための、正しい構え方を紹介しています。構える時に大切なのが、「フェースと目標を直角にすること」。
①ターゲットラインにフェース面を合わせます。
②フェース面に垂直に、肩、腰、足を揃えます。この時、肩、腰、足のラインが揃うように立ちましょう。
③最後に左手を添えて、アライメントを取ります。
アドレスが決まったら、姿勢はキープ。目標を確認するときは、首を回してちょっと見る、くらいがちょうどいいそうです。
おすすめの練習グッズはこちら
いきなりコースに出たときに、正しい構え方をしようとしてもなかなかうまくいかないもの。そうならないために、家で、日頃から練習して、構える時のルーティンを体に染み込ませておきましょう。おすすめの練習グッズをご紹介します。
ダイヤアプローチセット462
ダイヤアプローチセットをチェック!
自宅でアプローチの練習ができるアイテムです。ショットマットには、アシストラインが入っており、スタンスの幅、ボールの位置を確かめながらショットの練習ができます。また、ロブショットとランニングショットの打ち分けの練習もできます。
PGグリーンマット9T3024
PGグリーンマットをチェック!
こちらはアシスト線などが入っていない、シンプルなグリーンマッドです。実際のコースに立っている気持ちで構え方の練習をすることができます。他の練習にも活用できるため、1枚持っておくと便利なアイテムです。
パッティングミラースモール
パッティングミラースモールをチェック!
表面が鏡になっている珍しいアイテムです。上から覗き込んで、パッティングの矯正に使用します。プロにも愛用者の多い練習グッズです。アドレスしたまま、クラブやスタンスのセットアップを即座に確認できます。
週刊ゴルフダイジェストでスコアアップ!
「週刊ゴルフダイジェスト10月5日号」では他にも、女子ツアーの解説やスコアメイクの秘訣も紹介されていました。今スコアに伸び悩んでいる方は、自分の構え方やスコアと向き合ってみてはいかがでしょうか?ぜひ週刊ゴルフダイジェストをチェックしてみてくださいね!
よくある質問
Q.「週ゴル」ってどんな雑誌?
A.レッスン記事、ギアやファッションのトレンド情報、トーナメント結果などのコンテンツがあり、ゴルフ好きの方だけでなくプロにも愛読されている週刊誌です。
Q.ショット前の正しい構え方とは?
A.フェースと目標を直角にすることがミスが少なくなる構え方の一つです。肩、腰、足もフェース面と垂直に揃えることを意識すると良いでしょう。
Q.自宅で構え方を練習するグッズはある?
A.自宅でアプローチの練習ができるアイテムや、表面が鏡になっている珍しいアイテムもあります。色々探してみましょう。