シャンクが出る原因と、原因別の直し方

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【1/17更新】シャンクがこわい!シャンクが起きる原因と対策法

2022.01.17
2022.01.15 POSTED
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【1/17更新】シャンクがこわい!シャンクが起きる原因と対策法
目次

よし!やっとグリーンが狙える!と思ったのに、シャンクしてボールが大きく右へ…というのは、多くのゴルファーが一度は経験することですよね。あの時のがっかり感といったらないですよね。

ちなみにですが、筆者の母の友人Tさんは、シャンクでグリーンを一周したという、他人事だと面白いけど自分事だと震えそうなエピソードを持っているくらい、一時期シャンクに悩まされていたそうです。

(→詳細は、ゴルフあるあるエピソードをぜひ見てくださいね)

そんなゴルファーを悩ませるシャンクですが、何が原因で起きるのでしょうか。また、どうやったらシャンクが直るのでしょうか。シャンクの原因と対策法について、色々とご紹介したいと思います。

シャンクとは

そもそもシャンクとはなんでしょうか。シャンクは、ボールがクラブのネック部分(ヘッドとシャフトがつながっているところ)に当たってしまい、ボールが大きく右方向へ飛んでいってしまうことです。

ネック部分(ボーゼルとも言います)は、クラブのフェース部分と違って平らになっておらず、丸みを帯びているので、ボールが当たるとびっくりするくらい右へ飛んでいってしまうんですね。

当たった時もなんだか気持ち悪い『ペチッ』というような音がして、打感も悪く、一瞬で『あっ…これはミスった』と分かります。

ではそんなシャンクですが、何が原因で起きるのでしょうか。

シャンクが起きる原因

シャンクが起きてしまう原因はいくつかり、たまたま1球だけ出てしまった、というような時は、疲れてスイングの軸がブレたりライが悪くていつも通りのスイングができなかった、ということも原因になります。

しかし、何度もシャンクが出てしまう、いわゆる『シャンク病』に悩まされている時は、下記のどれかが原因になっているかもしれません。

シャンクの原因1.クラブの軌道がアウトサイドインになっている

クラブを振り下ろす時、軌道がアウトサイドインになっていると、シャンクが起きやすくなります。インサイドアウトでも起こるのですが、まずはアウトサイドイン軌道についてお話します。

アウトサイドインになると、フェースが開きやすくなり、クラブのネック側からボールに向かって突っ込んでしまう形になります。


出典:なお吉の「ゴルフ一からやり直し」革命!

グリーンを狙っている時など、『乗せたい』『ちゃんと打ちたい』という気持ちや焦りがあると、ボールに対して身体が突っ込んでいきやすくなるので、シャンクが出てしまう方も多いです。

アウトサイドインの軌道は、シャンクだけでなくスライスの原因にもなるので、普段からスライスが出やすい方は、これが原因になっているかもしれません。

【対策法】アウトサイドインの直し方

アウトサイドインの軌道になる原因はいくつかあり、1つ目はしっかり身体が回っていなくて、上半身だけで打とうとしているということです。

特にグリーンを狙って飛距離を合わせようと、フルスイングをあえてしない時、上半身だけでスイングしてしまい、それがシャンクの原因になります。

フルスイングができない、と思うと腰は回さず上半身や手だけで打とうとしてしまいやすいですが、腰も使いつつハーフショットを打つ練習などを、練習場でしっかりしてみるのがおすすめです。

2つ目の原因は、テイクバックの時に右脇が開いているということです。

右脇が開いてしまうと、そのまま外からクラブを振り下ろすことになりやすいので、クラブの軌道がアウトサイドインになりやすいです。

グリーンまでの距離が、クラブでしっかり当たった時の距離だったり、ちょっと足りないかもしれないけどしっかり打てば手前から攻めていけてちょうどいいな、など、しっかりめに打ちたい、飛ばしたい、という時は力が入りやすく、右脇も開きやすいので注意してみましょう。

シャンクの原因2.アドレス時に重心が踵にある

アドレス時にボールの位置が近かったりライが悪くて体重の重心が踵に乗ってしまっていると、シャンクの原因になります。

踵に体重が乗っていても、実際に打つ時というのはそのまま踵重心だと打ちにくいため、どうしてもつま先側に重心が移動してしまいます。

そうすると、構えた時よりもクラブの位置が前に出てしまうため、ネック部分に当たってシャンクが出やすくなってしまいます。

【対策法】踵重心の直し方

アドレス時に踵に重心が乗ってしまっているなと思ったら、しっかり足の裏全体に体重が乗るように調整してみましょう。

特にボールとの位置が近いと、それを調整しようと身体が少し後ろに倒れたり前傾姿勢が浅くなって、重心が踵に乗りやすくなります。

遠すぎても、かえってアウトサイドインの軌道になってシャンクの原因になってしまいますが、踵に重心が乗っているな、という時は一度調整してみたり、練習場でしっかり重心を感じる練習をしてみましょう。

シャンクの原因3.打つ時に右の踵が上がっている


出典:浅次郎のゴルフ一直線

ボールを打つ時、右の踵が上がっていると、右膝が前に出た状態になります。

この状態になると、右膝が前に出る分、クラブの位置が外にズレてしまうので、クラブのネック部分に当たりやすくなり、シャンクが出てしまいます。

特に、ふわっとボールを上げて優しいアプローチを打ちたい、なんて思っていると、下半身の力が緩んでしまい、右膝が前に出やすくなってしまいます

【対策法】右膝が前に出る時の直し方

右膝が前に出てしまう時は、しっかり右足の踵を地面につけたままボールを打つように意識してみましょう。

もちろんボールを打った後、フォロースルーの時には右の踵も上がりますが、ボールを打つ瞬間は、しっかり両足を地面につけるように意識してみましょう。

シャンクの原因4. クラブの軌道が極端にインサイドアウトになっている

クラブの軌道がアウトサイドインでもシャンクが起きやすいですが、極端にインサイドアウトの軌道になっていると、それもシャンクの原因になります。特に中級者、上級者がなりやすいのですが、打ち出しを少し右にしてドローボールにしようと意識すると、インサイドアウトの軌道になりやすいです。もちろん、インサイドアウトの軌道でもしっかりフェースローテーションができればナイスショットにつながることもありますが、極端にインサイドアウトになると、フェース遠心力によってトゥ側(ヘッドの先側)に引っ張られてしまい、ボールがネック部分に当たってシャンクが起きてしまいます。

【対策法】極端なインサイドアウトの直し方



出典:石井忍の「練習場でうまくなる」第7回 | 楽天GORA

インサイドアウトの軌道自体は決して悪いことではありませんが、極端になってしまっている場合は、少し修正してみるのがおすすめです。

インサイドアウトの軌道を直す方法はいくつかありますが、一番簡単なのは、タオルや紐などを自分のスタンスに対して平行に置き、クラブが当たらないようにスイングする、という方法です。

最初は違和感がありますが、慣れてくると自然とインサイドアウトの軌道が修正されていきます。

また、自分でインサイドアウトを意識しすぎているな、という自覚がある場合は、意識を変えるだけでもスイングが変わってきます。

ラウンド中に突然シャンクが出たら確認すること

普段はそんなにシャンクが出ないのに、ラウンド中に急にシャンクが出てこわくなってしまった…となると、次のアプローチからもずっとこわくて、スイングが崩れてしまう、ということにもなりかねませんよね。

そんな時は、下記のことを確認してみましょう。

① アドレス時の重心が踵になっていなかったか
② ふわっと打とうとしたり、力を緩めて打とうとして右膝が前に出ていなかったか
③ 飛ばしたい!と力んでアウトサイドインの軌道になっていなかったか

もちろん、既に打ってしまったショットについて、自分でスイングがどうなっていたか振り返るのは難しいですよね。

でも、もしかしたらこれが原因だったかも、もしかしたらこうなっていたのかも、となんとなくの原因が分かるだけでも、次は気を付けよう、と対策が打てますし、原因が分からずビクビクする必要もなくなります。

ラウンド中に起きるミスって、原因不明だとどんどん打つのがこわくなってしまって、その恐怖心からスイングが乱れてどんどん負のループにハマってしまうんですよね…そんな負のループにハマりそうな時は、ぜひ一度、何が原因だったのかな、と振り返ってみるのもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。シャンクは一度でも出るとすごくがっかりしますし、運が悪いとグリーンの近くまで来ていたのにOBしてしまったり、ゴルファーのテンションをダダ下がりさせる恐ろしいミスですよね。

シャンクが出るのがこわい、シャンクがよく出てしまって原因が分からず困っている、という方は、ぜひ参考にしてみてください。

よくある質問

Q.何度もシャンクが起きてしまう原因は?

A.「クラブの軌道がアウトサイドインになっている」「アドレス時に重心が踵にある」「打つ時に右の踵が上がっている」「クラブの軌道が極端にインサイドアウトになっている」などが挙げられます。

Q.どんな時にアウトサイドインになる?

A.上半身だけで打とうとしている時や、テイクバックの際に右脇が開いている時です。

Q.アドレス時に重心が踵にある場合の対策法は?

A.足の裏全体に体重が乗るように意識しましょう。ボールとの距離が近すぎないように調整することも大切です。

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