ローグSTシリーズでスライサーにおすすめのドライバーは「ローグST MAX D」です

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【スライス対策】キャロウェイ ローグST MAX Dドライバー【ドローバイアス】

2022.07.19
2022.07.19 POSTED
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【スライス対策】キャロウェイ ローグST MAX Dドライバー【ドローバイアス】
目次

今回はスライサーにおすすめのドライバー「ローグST MAX D」について解説しています。
ローグST MAX Dは2022年にキャロウェイから発売された「ローグST」シリーズのドローバイアスモデルです。自然につかまる性能に加えて高い安定性を誇る当ドライバーは幅広い初心者~中級者ゴルファーにおすすめの1本となっています。特徴や口コミを詳しく解説しているため、是非ドライバー選びの参考としてください。



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キャロウェイ ローグSTのドローバイアスモデルは「MAX D」


出典:GDOギア情報

キャロウェイのローグSTシリーズは計4モデルを展開。その中でも、スライスを防げるドローバイアス設計のモデルは「MAX D」です。

自然なスイングでドローが打てるだけでなく、ミスショット時の安定性が非常に高い点もポイント。

ドライバーのスライスやオフセンターでのショットを不安視する幅広いゴルファーにおすすめの1本となっています。

ちなみに同シリーズ「MAX」は、シリーズの標準モデル「MAX LS」は左のミスを嫌うハードヒッター向けのドライバーとなっています。

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「ローグ ST MAX FAST」もドローバイアス設計


出典:GDOギア情報

同シリーズの「ローグST MAX FAST」もドローバイアス設計が特徴のモデルとなっています。この2つのモデルの大きな違いはクラブの総重量です。

・ローグST MAX D:総重量307g
・ローグST MAX FAST:総重量287g
※純正Sシャフト装着時

「MAX D」は他のモデルと同様の重量感である一方で「MAX FAST」は非常に軽量な設計となっています。

ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーであっても、力強くスイングができるため、ヘッドスピードに自信がない方はこちらを選ぶのも大変おすすめです。

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キャロウェイ ローグST MAX D の特徴4点

キャロウェイ「ローグST MAX D」の大きな特徴は「ドローバイアス設計」ですが、その他に高い飛距離性能や安定性も魅力です。

前作の「エピックシリーズ」から進化した点や、同時期に発売の「ステルスドライバー」と比較した際の強みもしっかりと存在するクラブとなっています。

ここでは「MAX D」の特徴を4点解説します。

①オートマチックにドローが打てるドローバイアス設計

「ローグST MAX D」の大きな魅力は、オートマチックにドローが打てる設計。ライ角が60度とアップライトであり、自然とフェースが左を向いてくれます

前作のエピックシリーズにおける最大のライ角は「エピック MAX FAST」の59.5度

比較されやすいステルスドライバーのライ角はシリーズ共通で56度な点を考えると強いドローバイアス設計であることが分かります。

更にヒール側の着脱可能なウェイトによって、自然なフェースターンが可能に。気持ち良く振り抜くだけでドローが打てる設計は、スライスで悩む多くのゴルファーにおすすめと言えます。



②アドレス時の安心感を与えるヘッド

「MAX D」はアドレス時に安心感を与えるヘッドの見た目となっています。

ステルスHDドライバーと比較すると「MAX D」の方が大きな投影面積に感じられます。

その結果、芯に当たりやすいといった気持ちをゴルファーに与え、自信を持ってプレーに臨むことができるでしょう。

更に、フックフェース気味となっていることから、つかまるイメージを持ちやすい点もポイント

右へのミスに怯える必要はなく、伸び伸びのスイングを行うことが可能です。

③オフセンター時のヒットに強い高い安定性

オフセンター時のヒットに強い点も初心者~中級者ゴルファーにおすすめの要素です。

キャロウェイのドライバーの中で最外周にウェイトを配置したモデルとなっており、オフセンターに当たった際のヘッドのブレを抑制

高い慣性モーメントを実現したことで芯を外しても飛距離の低下を抑えられます。

常に一定のミート率で打ちやすいため、毎回芯に当たるとは限らないアベレージゴルファーが「何球か打った際の平均値」で見ると非常に飛ぶ設計となっています。

そのため、コースで力を発揮する実用的なドライバーであると言えるでしょう。



④強弾道+高い飛距離性

高い安定性が魅力でありながら、強弾道かつ高い飛距離性能である点も「MAX D」のポイント

ソール側の剛性を高めることでフェースの反発力の向上を実現。更にAIに設計されたフェースは「スピン」「打ち出し角」「ボール初速」から成る「飛びの3要素」を最適化しました。

また、前作と比較してスピン量が多くない点も特徴。無駄な吹き上がりを抑制できるため、飛距離ロスせずに強い弾道を実現しています。

一方でヘッドは深重視・低重心設計。その結果、打ち出しは十分な角度となり、アベレージゴルファーでも容易に使いこなすことができます。

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キャロウェイ ローグST MAX Dがおすすめのゴルファー

それでは、様々なモデルが発売されているローグSTシリーズで「MAX D」を選ぶべきゴルファーはどのような方でしょうか、

ここでは、キャロウェイの「MAX D」がおすすめのゴルファーを解説します。

プッシュアップや擦りで悩んでいるアベレージゴルファー

ドライバーショットのプッシュアップや擦りで悩んでいるゴルファーは「MAX D」の選択がおすすめです。

ローグSTシリーズの「MAX D」は、アップライト設計のライ角とヒール寄りの重心によって、インパクト時にフェースが右を向きにくいです。そのため、フェースの開きによって生じやすいプッシュアウトや擦ったスライスの抑制が期待できます。

スライスでの飛距離ロスや右への打ち込みが減少するため、スコアアップの要因となるでしょう。

フェースローテーションが少ないスライサーのゴルファー

フェースローテーションが少ないスライサーのゴルファー「ローグST MAX D」がおすすめです。

「MAX D」はライ角と重心によって、過度なフェースローテーションをせずともフェースが返る設計となっています。

そのため、手首を使わないスイングをするゴルファーが使用すれば、自然とドローボールにショットが変わるでしょう。



ヘッドスピード40~47m/s程度のゴルファー

キャロウェイの「ローグST MAX D」は比較的ヘッドスピードが速いゴルファーにも適しています

具体的にはヘッドスピード47m/s程度までであれば、自然にドローボールが出ると言えるでしょう。

ローグSTシリーズではヘッドスピード40m/s未満でも扱える「MAX FAST」が展開されているため「MAX D」ではある程度のハードヒッターでも適応できるクラブ設計となっているのです。

スライサー向けの易しいクラブは、ハードヒッターに適応するモデルが決して多くないため「ある程度のヘッドスピードがあるがドローバイアスモデルを使用したい」といった方にもピッタリでしょう。

キャロウェイ ローグST MAX Dは再検討が必要なゴルファー

一方で以下のいずれかに当てはまる方は「MAX D」の購入をもう一度検討するべきと言えます。

・持ち球がドローボールのゴルファー
・フェースローテンションを大きく使ったスイングのゴルファー
・ヘッドスピードが40m/s未満のゴルファー
・ヘッドスピードが50m/s以上のハードヒッター

これらに当てはまる場合でローグSTシリーズを検討する場合は「MAX FAST」や「MAX」の選択も視野に入れましょう。



キャロウェイ ローグST MAX Dの口コミ・評判

ゴルフクラブを購入する際は、実際に使用した方の口コミや評判の確認も大切です。

ここでは、キャロウェイの「ローグST MAX D」の口コミを良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。

キャロウェイ ローグST MAX Dの良い口コミ

50代後半 ヘッドスピード40m/s前後 平均スコア80代中盤

「アマチュアがラウンドで結果を出せるのはこの間違いなくクラブ。ミスに寛容でフェ―スのどこに当たってもコース内をキープできます。一発の飛距離だけ見ればこれを超えるクラブはありますが、ミスした時の平均飛距離は非常に信頼を置いています。」

40代後半 ヘッドスピード36~40m/s程度 平均スコア80代後半

とにかくスライスが出ません。今までなら右にOBになっている感覚でも、右のラフには残ってくれます。このドライバーを使って右にOBが出る人は、他のクラブでも右に飛ぶと言い切れるくらいです。」


キャロウェイ ローグST MAX Dの悪い口コミ

40代前半 ヘッドスピード45m/s前後 平均スコア80代後半

「持ち球がドローの人は選ばない方が良いと思います。かなりきついフックになるためMAXを選ぶべきでしょう。スライサーの人が自然に振ってストレートが出るイメージです。」

30代前半 ヘッドスピード36~40m/s程度 平均スコア100代

私にヘッドスピードがないからか、中々飛びません。MAX FASTを選ぶべきだったかと思います。また、ヘッド形状が後ろに長いのも気になります。重心の位置を調整するためで、結果として真っすぐなショットが出るのは分かっていますが、もっさりとしている印象を受けました。」
弾道 普通★★★★☆高い
飛距離性能 普通★★★★☆飛ぶ
ミスショットへの強さ 普通★★★★★高い
直進性 まっすぐ★☆☆☆☆操作性高い
打感 柔らかい★☆☆☆☆硬い
打音 低い★★☆☆☆高い
アマチュアおすすめ度 ★★★★★(5点満点)


キャロウェイ ローグST MAX Dの基本スペック・価格

ブランド名 Callaway
クラブ名 ローグST MAX D
発売年 2022年2月
ロフト角 9.0度/10.5度/12.0度
ヘッド体積 450cc
ライ角 60度
長さ 45.5インチ
シャフト VENTUS 5 for Callaway (R/SR/S)
Tour AD UB-5 (S)
SPEEDER NX 50 (S)
Diamana PD 50 (S)
公式販売価格 78,210円(税込)~
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まとめ

キャロウェイのローグSTシリーズで、スライサーにおすすめモデルが「MAX D」です。

アップライトなライ角に加えてヒール側にウェイトを搭載することで、自然なスイングでドローボールを実現可能となります。

更に、オフセンターで打った際の安定性も魅力で、バラツキが少ない安定したプレーをサポートします。

スライスで悩むゴルファーの見た方となるドライバーであるため、是非検討してみてはいかがでしょうか。

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ドライバー

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ユーティリティ

あわせて読みたい「スライスしないドライバー20選」

よくある質問

Q.ローグSTシリーズでスライサーにおすすめのモデルは何ですか?

A.ローグST MAX Dがおすすめです。ローグST MAX Dは自然なスイングでドローが打てるだけでなく、ミスショット時の安定性も特徴です。

Q.ローグSTはドライバー以外にもクラブがありますか?

A.ローグSTはドライバー以外にもフェアウェイウッド、アイアン、ユーティリティが販売されています。詳しくは<ローグST関連記事>をご参照ください。

Q.キャロウェイ ローグST MAX D の特徴は何ですか?

A.キャロウェイ ローグST MAX D には下記のような特徴があります。詳しくは<キャロウェイ ローグST MAX D の特徴4点>をご参考ください。

キャロウェイ ローグST MAX D の特徴

・オートマチックにドローが打てるドローバイアス設計
・アドレス時の安心感を与えるヘッド
・オフセンター時のヒットに強い高い安定性
・強弾道+高い飛距離性能

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