キャロウェイ 「エピックドライバー」のドローバイアスモデル「エピックMAX」を徹底解説

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【スライス対策】キャロウェイエピックMAXが効く!【ドローバイアス】

2022.07.22
2022.07.22 POSTED
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【スライス対策】キャロウェイエピックMAXが効く!【ドローバイアス】
目次

2021年にキャロウェイから発売した人気ドライバー「エピック」シリーズ。その中でもスライスに悩むアマチュアゴルファーにおすすめのモデルが「エピックMAX」です。
「エピックMAX」は軽量かつドローバイアス設計が特徴であり、可変ウェイトも相まってアマチュアゴルファー必見の1本となっています。
今回は「エピックMAX」の特徴や向いているゴルファーなどを、口コミを踏まえて詳細に解説しているため是非参考にしてください。



キャロウェイのエピックシリーズのドローバイアスモデルは「MAX」

キャロウェイのエピックシリーズにおけるドローバイアスモデルは「エピックMAX」です。

オートマチックなスイングでドローが打てる設計で、スライスに悩むアマチュアゴルファーに寄り添った1本となっています。

キャロウェイのエピックシリーズはその他にも以下の3種類を展開。

・エピック MAX LS
・エピック SPEED
・エピック MAX FAST
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この中で「MAX LS」「SPEED」は「MAX」よりも上級者モデルとなっています。

石川遼プロが使用した実績もあり、非常に高スペックなクラブですが「スライスを改善したい」という悩みには寄り添っていないため注意が必要です。

ドローバイアスモデルで軽量設計の「MAX FAST」もおすすめ

一方で「エピックMAX FAST」は「MAX」と同様ドローバイアス設計が組み込まれています。

「MAX」との最大の違いはクラブの総重量「MAX FAST」は総重量約270gの軽量設計となっているため、ヘッドスピード40m/s未満のゴルファーでも力強くスイングが可能となります。

「MAX」も十分軽量な設計となっていますが「MAX FAST」を選択すべきヘッドスピードの目安は「40m/s」。

もちろん40m/s未満でも「MAX」が適している方もいるため、自分が求める性能に合わせて選択すると良いでしょう。

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キャロウェイ エピックMAXの特徴4点

キャロウェイの「エピックMAX」の魅力はオートマチックにボールがつかまるドローバイアス設計

しかしそれだけではなく、アマチュアゴルファーに寄り添った様々なポイントを有しています。

ここでは、キャロウェイの「エピックMAX」の特徴を4点解説します。

1ボールが楽につかまるドローバイアス設計

「エピックMAX」の大きな魅力は、ボールが楽につかまるドローバイアス設計

ライ角59.0度のややアップライト気味なスペックはフェースが自然と左を向きます。

また、重心位置の調整や、ソールのトゥ側に「トライアクシャル・カーボンクラウン」を採用することで、つかまるボールを実現

他にも、大きめの投影面積とヒール側にボリュームがあるヘッド形状も特徴です。右に飛ぶイメージが出ない点もスライスに悩む方の大きな味方となるでしょう。



2独自の「ペリメーター・ウェイト」を搭載

「エピックMAX」はシャフト結合部にある弾道調整機能に加えて、独自の「ペリメーター・ウェイト」を搭載している点もポイント。

12gのウェイトを細かくチューニングできるため「よりドローボールを」「ドローを抑えたショットを」と好みの弾道のショットが打てます。

基本スペックでもドロー系が出やすい設計ですが、それでも右へのミスが不安な場合は、ウェイトを大きくヒール側に移しましょう

一方で、ストレートやフェードを目指す方はセンターからトゥよりにチューニングすると、スイングを変えずとも狙った弾道に近付きます。

3総重量290gを切る軽量設計

キャロウェイの「エピックMAX」は総重量290gを下回る総重量も特徴です。「SPEED」や「MAX LS」の重量が300g~320gであるため、軽量であることが分かります。

重量が軽いため、ヘッドスピードに自信がない方であっても、早いヘッドスピードで力強く振り抜けます

また、ラウンド後半になっても疲れが残りにくく、最後までフォームを崩さずにプレーできるでしょう。



4オートマチックなスイングで安定したショットを実現できる

キャロウェイの「エピックMAX」ではオートマチックなスイングで安定したショットを実現できます。

キャロウェイトップクラスの慣性モーメントを誇り、ヘッドの回転を抑制。打点がズレても直進性の高いショットに繋がり、スコアアップに貢献します。

更に、打球がスライスになることが多いゴルファーの打点位置を考慮した「FLASHフェースSS21」も魅力。

スライサーであっても最適な打点でインパクトできるため、飛距離の低下や左右へのブレを抑制できます。

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キャロウェイ エピックMAXがおすすめのゴルファー

・オートマチックにドローボールを打ちたいアマチュアゴルファー
・ヘッドスピード43m/s以下のゴルファー
・1本のドライバーを長く使用し続けたい初心者ゴルファー

キャロウェイの「エピックMAX」は幅広いスライサーにおすすめのモデルです。

キャロウェイの最新モデル「ローグST」と悩む方も多いですが、このポイントにマッチするゴルファーは特に「EPIC MAX」が向いていると言えるでしょう。

「EPIC MAX」のスペックとマッチするゴルファーの特徴を3点解説します。



オートマチックにドローボールを打ちたいアマチュアゴルファー

手先を使わない自然なスイングでドローボールを打ちたいゴルファーは「エピックMAX」がおすすめです。

「エピックMAX」では重心位置やライ角によって、自然なスイングを行えばドローボールを打つことができます。

また、ヘッドの形状によってスライスが出るイメージが湧かず、気持ちよくスイングができるでしょう。

重心位置の調節も可能であるため、スライス幅に関わらずこの1本でドローを打ちやすくなる点もポイントです。

ヘッドスピード43m/s以下のゴルファー

「エピックMAX」はヘッドスピード43m/s以下のゴルファーにおすすめです。

ヘッドが軽量であるため、ヘッドスピードに自信がないゴルファーが振るとヘッドスピードの向上が実感できるでしょう。

また、ヘッドスピード40m/s以下のゴルファーは「MAX」と「MAX FAST」の両方を検討するのがおすすめです。

「MAX FAST」の方が15g~20g程度軽量であるため、更なるヘッドスピードの向上が期待できます。

しかしヘッドスピードが変わらい場合や、ヘッドの重量を感じたスイングがしたい場合は「MAX」がおすすめです。



1本のドライバーを長く使用し続けたい初心者ゴルファー

中には「ゴルフを始めた直後はスライスで悩んでいたが、上達して持ち球がストレートになった」と言う方も多いです。

それにも関わらず強いドローバイアスのドライバーを使い続けると、今度はフックで悩む原因となります。

しかし「エピックMAX」は、細かな重心位置の調節や弾道調節が可能であるため、持ち球がストレートになったらそれに合わせてクラブの設定を変えることができます

そのため、成長の中で自身の持ち球が変わりやすい初心者であっても、長い間1本のクラブを使い続けることができるでしょう

キャロウェイ エピックMAXの購入を再検討すべきゴルファー

一方で以下の特徴があるゴルファーは、キャロウェイの「エピックMAX」の購入を再検討するべきです。

・操作性を出していきたいゴルファー
・持ち球がフック系のゴルファー
・ヘッドスピードが46m/s以上のゴルファー

これらの特徴がある場合で、エピックシリーズを使用したい方は、上級者モデルの「SPEED」や「MAX LS」の使用がおすすめです。

比較的右に逃げやすく、ヘッドのコントロールも繊細に可能であるため、上級者やハードヒッターでも満足できるスペックとなっています。

キャロウェイ エピックMAXの点数評価

弾道 普通★★★★☆高い
飛距離性能 普通★★★★☆飛ぶ
ミスショットへの強さ 普通★★★★★高い
直進性 まっすぐ★☆☆☆☆☆操作性高い
打感 柔らかい★★☆☆☆硬い
打音 低い★★☆☆☆高い
アマチュアおすすめ度 ★★★★★(5点満点)


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キャロウェイ エピックMAXの口コミ・評判

ゴルフクラブの購入を決定する際は、口コミや評判の確認が大切です。今回はギア口コミサイトや購入・試打した感想を集めました。

ここではキャロウェイの「エピックMAX」の口コミや評判を解説します。

キャロウェイ エピックMAXの良い口コミ

60代/ヘッドスピード39m/s~42m/s程度/平均スコア90代後半

調節なしの段階ではつかまりすぎるくらいの印象でした。しかしヘッドのウェイトを手前からセンター方向に返ることでストレートボールを打てるようになりました。飛距離性能が高いわりに寛容性も高いため買って良かったです。」

40代/ヘッドスピード43m/s~46m/s

「非常に軽量で、振りやすいドライバーです。調整範囲が広く、打点のズレにも強いため、幅広い方におすすめできます。」

キャロウェイ エピックMAXの悪い口コミ

50代/ヘッドスピード39m/s~42m/s程度/平均スコア90代後半

「非常につかまるヘッドであるため、自分に合ったシャフトスペックを的確に選択する必要がありそう。シャフトが合わないと引っ掛けが出てヘッドの良さが活かされないと思います。」

40代/ヘッドスピード43m/s~46m/s/平均スコア80代後半

「打感と打音は好みではありませんでした。はじき感がイマイチ。芯を外しても、ある程度真っすぐ飛んでくれる点は良かった。」


キャロウェイ エピックMAXの基本スペック・価格

ブランド名 キャロウェイ
クラブ名 EPIC MAXドライバー
発売年 2021年2月
ロフト角 9.0度/10.5度/12.0度
ヘッド体積 460cc
ライ角 59.0度
長さ 45.75インチ
シャフト Diamana 40 for Callaway(R/SR/S)
公式販売価格 42,350円(税込)~
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まとめ

今回はキャロウェイの「エピックMAX」について詳しく解説しました。

「エピックMAX」はドローバイアスモデルで、弾道調整の範囲も広く、多くのスライサーにおすすめのクラブです。ミスにも寛容のため、非常に実用的なドライバーと言えます。

また、比較的軽量な点も特徴の1つ。ヘッドスピードがアップして気持ちよいスイングに繋がるでしょう。

キャロウェイの最新モデルの「ローグST」と比較されやすいクラブですが「エピックMAX」独自の強みも数多く存在するため、是非ご検討ください。

あわせて読みたい「スライスしないドライバー20選」

よくある質問

Q.キャロウェイのエピックシリーズのドローバイアスモデルは何ですか?

A.「キャロウェイ エピックMAXドライバー」と「キャロウェイ エピックMAX FASTドライバー」です。

Q.キャロウェイ エピックMAXの特徴は何ですか?

A.キャロウェイ エピックMAXの特徴は4点あります。詳しくは<キャロウェイ エピックMAXの特徴4点>をご覧ください。

<エピックMAXの特徴>

・ボールが楽につかまるドローバイアス設計
・独自の「ペリメーター・ウェイト」を搭載
・総重量290gを切る軽量設計
・オートマチックなスイングで安定したショットを実現できる

Q.キャロウェイ エピックMAXがおすすめのゴルファーはどんな人ですか?

A.下記に該当する方におすすめです。おすすめの理由は<キャロウェイ エピックMAXがおすすめのゴルファー>をご覧ください。
・オートマチックにドローボールを打ちたいアマチュアゴルファー
・ヘッドスピード43m/s以下のゴルファー
・1本のドライバーを長く使用し続けたい初心者ゴルファー

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