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ヤマハ「RMX VD DRIVER」の秘密【週刊ゴルフダイジェスト10月19日号】
ゴルフ雑誌と言えば思い浮かぶ「週刊ゴルフダイジェスト」。10/19号で気になったのは、10/29発売予定のヤマハ「RMX VD」ドライバーの特集記事です。数々のプロが口をそろえて証言する「+10ヤード」の実力とは?ヤマハの独自技術が詰まったRMX VD DRIVER の秘密について探ります!
ヤマハ|RMX VD DRIVER
とにかく初速が早い、真っ直ぐ飛ぶドライバー
RMX VD DRIVERは、2021年の春からツアーへの供給が始まり、契約プロの手に渡っていました。開幕直後から、契約プロがRMX VD DRIVERを続々と使用を開始し、話題になったクラブです。使用した多くのプロが飛距離性能を絶賛。供給されたのは、RMX VD DRIVERのプロトタイプであったにも関わらず、実戦で使用するプロが多かったというエピソードも。注目したいドライバーですね。
なかでも高評価が多かったのが「初速性能」と「直進性」。単に初速が早いのではなく、イメージした方向に捻れの少ない弾道で飛んでいく、というコメントが多くあったそうです。
実際にRMX VD DRIVERを使っているプロの言葉は参考になるものばかりでした。
飛距離の秘密は大慣性モーメント
RMX VD DRIVERの飛距離の秘密は、RMX VD DRIVERだけの最新技術「RMX VDウェイトシステム」によるものです。特許申請中のこの独自構造は、ウェイトポジションを変えても、最大級の慣性モーメントが変わることがない革新的なシステムです。
ウェイトを調節しても慣性モーメントが変わらないのは、世界初の技術だそうです。従来の大慣性モーメント系のヘッドには、調整用のウェイトはついていません。ウェイトを動かせば、慣性モーメントがルールを超えてしまうからです。しかし、ヤマハのRMX VD DRIVERは、そんな常識を打ちこわし、ウェイトの調節を可能にしました。この技術は特許出願中。それだけ画期的なシステムなんですね。
このシステムのおかげで、誰もが狙った方向にボールを打ち出せるように調節できるといいます。また、打点のズレにも高い許容性を持っているため「飛ぶところで打てる」ドライバーに仕上がっているそうです。
また、ヤマハ独自のスライドウェイト機能は、ウェイトをどこに動かしても、ヘッド重心と距離が変わらないという画期的な機能。そのため、常に最大慣性モーメントを保ったまま、スクエアインパクトを可能にしています。重心角の可変角度も最大化されているので、いつでも自分に合った重心角に調整することができますよ。
すべてのゴルファーへ向けた2つのヘッドラインナップ
RMX VD DRIVERは、すべてのゴルファーにスクエアインパクトの提供を可能にするべく、2つのヘッドをラインナップしています。それが、「VDドライバーは5,003g・㎠」と「VD59ドライバーは5,820g・㎠」です。どちらも巨大な慣性モーメントを搭載しており、高い許容率を誇るヘッドです。ぜひご自分に合ったヘッドを選んでみてくださいね。
RMX VD DRIVERと同じように「よく飛ぶ!」と言われるドライバーは?
●テーラーメイド SIM2
従来の素材よりも比重が軽いアルミニウムを採用した「フォージドミルドアルミニウムリング」を採用したドライバーです。この新構造によって余剰加重を生み出しています。また、高慣性モーメントを可能にした「ベビーバックウェイト」も搭載。さらなる飛距離、さらなる優しさを実現しています。空気抵抗を少なくしたイナーシャ ジェネレーターのおかげでヘッドスピードもアップ!
テーラーメイド SIM2の最安値をチェック!●PING G425MAX
PING史上最大の慣性モーメントを搭載したドライバー。上下左右の慣性モーメントと極薄クラウン設計で、前年比よりも重心が深く・低くなっています。どのポジションでもヘッドがぶれずに叩けます。さらに3つのウェイトポジションが搭載され、弾道調整機能がさらに進化しています。
PING G425MAXの最安値をチェック!10/29発売!RMX VD DRIVER
RMX VD DRIVERは自分に最適な重心角、ウェイト、ヘッドを選ぶことができます。プロが口をそろえる「+10ヤード」を味わってみてくださいね。
週ゴルで最新情報を見逃すな!
「週刊ゴルフダイジェスト10月19日号」では、RMX VD DRIVERの情報のほかにも気になる女子オープンの戦いの行方や、ゴルファーの永遠のテーマである、手元を低く保ったままインパクトする方法などが掲載されています。毎回参考になる情報がたくさん掲載されている週刊ゴルフダイジェスト。RMX VD DRIVERについて気になる方は一見の価値ありですよ。
よくある質問
Q.ヤマハ「RMX VD」ドライバーの特徴は?
A.「初速性能」と「直進性」に優れているというプロの評価が多いようです。プロトタイプであるにも関わらず、実戦で使用するプロが多いというエピソードもあり、革新的なドライバーであると言えるでしょう。
Q.ヤマハ「RMX VD」ドライバーは何が革新的なの?
A.ウェイトポジションを変えても、最大級の慣性モーメントが変わることがないという独自の構造です。従来の大慣性モーメント系のヘッドには、調整用のウェイトはついていないのが当たり前でした。ヤマハ「RMX VD」ドライバーはその常識を覆し、画期的なシステムを導入しました(特許出願中)。
Q.ヤマハ「RMX VD」ドライバーにはどんな種類がある?
A.「VDドライバーは5,003g・㎠」と「VD59ドライバーは5,820g・㎠」の二つのヘッドを用意しているようです。どちらも巨大な慣性モーメントを搭載しており、高い許容率を誇るヘッドです。