渋野日向子のクラブセッティング

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渋野日向子プロのクラブセッティング【2021年スタンレーレディスゴルフトーナメント】

2021.10.13
2021.10.13 POSTED
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渋野日向子プロのクラブセッティング【2021年スタンレーレディスゴルフトーナメント】
目次


2021年10月18日にスタートした国内女子 スタンレーレディスゴルフトーナメントで、見事優勝を勝ち取ったのが渋野日向子(しぶの ひなこ)プロです。2019年11月に開催された大王製紙エリエールレディスオープンから、約2年ぶりの優勝になります。ご本人もインスタグラムで喜びをあらわにしていました。

今回は、そんな渋野日向子プロのクラブセッティングをご紹介します。

渋野日向子選手のプレーの特徴

渋野日向子プロは、スタンレーレディスゴルフトーナメントの2日目と3日目で、「まったく別人のゴルフ」をしたことが話題になりました。2日目にはスコアを4つ落としていた渋野日向子プロですが、だからこそ「色々気づけたこともあった」と振り返っています。

結果として渋野日向子プロは、スタンレーレディスゴルフトーナメントで出場した選手で唯一のノーボギーでラウンドをして、6位まで順位を上げました。

渋野日向子プロが大切にしているのは自分らしいプレーです。2021年6月のアトランタアスレチッククラブ・ハイランズCの最終日には、米ツアー参戦の最終ラウンドだったことから、最初から攻めたプレーを見せて、ギャラリーを驚かせています。

実は渋野日向子プロ、前日に四度の池ポチャをして「10」をたたいていました。気持ちが折れてしまってもおかしくない状況で、それでもあきらめなかった渋野日向子プロ。その気持ちの強さが、最終日に週ベストの「67」という結果に繋がっています。

スタンレーレディスゴルフトーナメントにも自分らしいプレーと、強い気持ちで挑んだ渋野日向子プロ。15番でのダフはあったものの、優勝を勝ち取る気持ちで練習の成果を発揮したことが、勝利を掴んだ理由と言えるでしょう。

渋野日向子選手のクラブセッティングは?

ドライバー

G410 PLUS ドライバー(10.5°)

PLUS、LST、SFTの3つのヘッドタイプが用意されているPINGのドライバーです。このうち渋野日向子プロはPLUSを使用しています。PLUSはブレが少なく、求める方向へと安定して飛ばすことができるドライバー。加えて高弾道も叶えます。3つのタイプの共通点としては、独自のフォージドフェースが採用されています。空気抵抗を削減しているので、速く振ることができ、遠くまで飛ばすことが可能です。

 
ブランド名 PING
クラブ名 G410 PLUS ドライバー
発売年 2019年
ロフト角 10.5°
ヘッド体積 455cc
シャフト ALTA J CB RED
PING TOUR 173-65
PING TOUR 173-75
ALTA DISTANZA
ATTAS 11
Speeder EVOLUTION VI
TENSEI CK Pro Orange
Diamana D-LIMITED


フェアウェイウッド

G425 MAX フェアウェイウッド(3番、5番)

最大のたわみと初速を生み出すフェース・ラップ・テクノロジー、最大のキャリーと飛距離を生み出すスピンシステンシー・テクノロジー、2つの新テクノロジーを採用したPINGのフェアウェイウッドです。さらにフェースも新構造へと進化。PING史上最大のたわみで、これまでにない高弾道と飛距離を実現します。

MAX、LST、SFTの3つのタイプがあり、このうちMAXはブレの少なさを強みに持ちます。ミスヒットをした時でも最適な弾道で飛ばせるので、飛距離のロスを軽減できます。

 
ブランド名 PING
クラブ名 G425 MAX フェアウェイウッド
発売年 2020年
ロフト角 14.5°(3番)/17.5°(5番)
ヘッド体積 176cc(3番)/167cc(5番)
シャフト ALTA J CB SLATE
PING TOUR 173-55
PING TOUR 173-65
PING TOUR 173-75
ALTA DISTANZA
SPEEDER NX
Speeder EVOLUTION VII
TENSEI CK Pro Orange
TENSEI Pro White 1K


ユーティリティー

G425 ユーティリティー(26°)

G425 MAX フェアウェイウッドと同様、2つの新テクノロジーが搭載されています。加えてユーティリティーは、高比重のソールウェイトをヘッド後方部に搭載。これにより上下左右のMOIが約5%アップしました。

この他、ロフト角とライ角調整機能が備わっています。ロフト角は±1.5°の範囲で、ライ角はスタンダードorフラットから選べます。最適な打ち出し条件を選ぶことで、最大飛距離を狙える1本です。

 
ブランド名 PING
クラブ名 G425 ユーティリティー
発売年 2020年
ロフト角 26°
ヘッド体積 124cc
シャフト ALTA J CB SLATE
ALTA DISTANZA BLACK 40
PING TOUR 173-85
AWT 2.0 LITE
N.S.PRO 850GH neo
N.S.PRO 950GH neo
N.S.PRO MODUS³ TOUR 105
N.S.PRO MODUS³ TOUR 115
N.S.PRO MODUS³ HYBRID
TENSEI CK Pro Orange


アイアン

G425 アイアン(6番)

ブレを軽減する究極の重量周辺配分設計を採用したPINGのアイアンです。PING独自の鋳造製法により作られた、強度の高いハイパー17-4ステンレススチールの新フェースを使用しています。従来に比べて約22%も薄くなったフェース周辺部が、ミスヒット時にも最大飛距離をもたらします。狙った場所に飛ばせて、安定性に優れる1本です。ワイドソールと深低重心により、ダフリ防止効果もあります。

 
ブランド名 PING
クラブ名 G425 アイアン
発売年 2020年
セット内容 6I
シャフト ALTA J CB SLATE
ALTA DISTANZA BLACK 40
AWT 2.0 LITE
N.S.PRO 850GH neo
N.S.PRO 950GH neo
N.S.PRO MODUS³ TOUR 105
N.S.PRO MODUS³ TOUR 115
DG EX TOUR ISSUE


i210 アイアン(6番~9番)

トッププロが愛用する王者のi200アイアンがさらに進化。打感がやわらかくなり、操作感が向上しています。究極にやわらかい打感は、進化したエラストマーCTPに秘密があります。従来よりも約30%も大きくなり、インパクト時の接地面積が約25%増えたエラストマーCTP。

さらに約50%やわらかくなったことにより、インパクト時の振動が抑制されています。これにより、かつてないソフトな打感が生み出されているのです。フェースのたわみが拡大したことにより、飛距離性能も向上しています。

 
ブランド名 PING
クラブ名 i210 アイアン
発売年 2018年
セット内容 6I/7I/8I/9I
シャフト N.S.PRO 850GH neo
N.S.PRO 950GH neo
N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
N.S.PRO MODUS3 TOUR 115
DG EX TOUR ISSUE


ウェッジ

GLIDE 3.0 ウェッジ(46°,52°,56°,58°)

スピン性能に優れるPINGのウェッジです。究極とも言えるほどのスピン性能は、削り出した溝と番手別設計によって生み出されています。GLIDE 3.0 ウェッジは、従来よりリーディングエッジ付近に溝が1本追加されています。この1本の溝によって、しっかりとスピンが掛かる仕組みです。

加えて疎水性の高いパールクローム仕上げになっているので、濡れた状態からでもソールが滑りやすく、これもまた高いスピン性能を実現している理由の1つです。

 
ブランド名 PING
クラブ名 GLIDE 3.0 ウェッジ
発売年 2019年
ロフト角 46°/52°/56°/58°
バンス角 12°(46°,52°,56°)/10°(58°)
シャフト N.S.PRO MODUS3 TOUR 115
N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
N.S.PRO 950GH neo
N.S.PRO 850GH neo
Z-Z115
DG EX TOUR ISSUE


パター

SIGMA2 ANSER

抜群のコントロール性能を持つPINGのパターです。心地よい打感のソフトPEBAXと、しっかりとした打音・打感が得られる硬質素材のハードPEBAXの二重構造になっています。ショートパットはソフトな打感で、ロングパットはしっかりとした打音で、距離感が合いやすいのが魅力です。さらにPING独自のTR溝により、打点がブレた時でも安定して転がります。

 
ブランド名 PING
クラブ名 SIGMA2 ANSER
発売年 2018年
タイプ ピンタイプ
長さ 34インチ


ボール

Pro V1

世界ツアー使用率NO.1と名高いタイトリストのゴルフボールです。トータルパフォーマンスに優れています。飛距離性能が高く、安定した弾道を描くので、環境に左右されずベストパフォーマンスを発揮しやすいです。特に風が強い日やグリーン周りでは、そのスピンコントロール性能とソフトな打感が、スコアアップに繋がります。

 
ブランド名 タイトリスト
ボール名 Pro V1
発売年 2021年
ボールタイプ スピン系
ティンプル数 388
カラー ホワイト/イエロー
プレーナンバー 1/2/3/4/5/6/7/8/11/33/55/77


契約ブランド

PING(ピン)



渋野日向子プロはPINGと契約を結んでいます。使用するゴルフクラブも、すべてPINGの製品。PINGといえば、ピン型パターの由来となったメーカーとして知られています。パターに限らず、ゴルフクラブ全般を手掛けており、「前作を超えなければ新作は出さない」ほどのこだわりがあるそうです。PINGのゴルフクラブはどれも高品質として有名ですよ。

Titleist(タイトリスト)



ゴルフボールのみ、タイトリストの商品を使用しています。契約プロが多いことから分かるように、タイトリストはプロゴルファーに支持されているメーカーです。創業当初はゴルフボールの製造からスタートしたことから、ゴルフクラブ以上にゴルフボールが有名なメーカーと言えるでしょう。

まとめ

ゴルフクラブの性能の高さは言うまでもなく、フィッティングまでしてもらえるのがPINGの最大の魅力。最適な1本を探したい方にぴったりです。このことからPINGは、初心者におすすめのゴルフクラブと言われています。

渋野日向子プロと同じPINGのゴルフクラブを使うのもいいですが、フィッティングをしてもらってから、自分にぴったりの1本を見つけるのもおすすめです。PINGのゴルフクラブでスコアアップを目指しましょう!

よくある質問

Q.渋野日向子選手の初優勝した大会は?

A.2019年 20歳の時に「ワールドレディスサロンパスカップ」で国内メジャー初優勝を飾りました。20歳での優勝は当時の最年少大会優勝者でした。

Q.世界ランキングは?

A.2022年4月現在、世界ランキングは37位です。

Q.渋野 日向子選手のウェアはどこのブランド?

A.ビームスゴルフ 、アディダスと契約をしています。2022年にアディダスと契約しておりシューズは2月に発売されたTOUR360 22を使用しています。

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