茨城県常総市は、市内にあるフレンドシップカントリークラブに県内で初めてふるさと納税ができる自販機を設置しました。受け取る返礼品は寄付額の3割にあたるゴルフ場利用券、即座に使用できるため多くのゴルファーの利用を期待しています。常総市は寄付と返礼品の受け取りが簡単にできるので、市外や県外からのゴルフ場利用者に利用を呼び掛けるとしています。設置された翌日の令和4年7月1日から納税受け付けを開始します。

フレンドシップカントリークラブに設置された「ふるさと納税自販機」詳細

ふるさと納税ができる自販機が設置されたのは、茨城県常総市のフレンドシップカントリークラブのクラブハウス内です。この自販機では、1万円・3万円・5万円・10万円・30万円・50万円の6種類の寄付額から選べる。運転免許証を読み取らせるか、氏名・住所・電話番号などを手動入力した後にクレジットカードで支払いを行う。返礼品の約3割相当のゴルフ場利用券は、フロントで発行された引換券と交換してもらえ、その日のプレー代金としても利用可能です。税控除に必要となる受領証明書は後日自宅に郵送されます。運転免許証とクレジットカードがあれば、わずか2分程度で手続きが完了。簡単にふるさと納税ができ、返礼品でゴルフ場を利用することも可能です。

茨城県常総市が設置した「ふるさと納税自販機」とは

近年のふるさと納税は、返礼品をネット上で比較して寄付をするパターンが多いこと。常総市、ゴルフ場に自販機を設置することで、実際に常総市に訪れて魅力を感じた人がふるさと納税を利用できます。このため返礼品目的のふるさと納税ではなくて、応援したい自治体の財源を生み、地域の活性化にも繋がるという制度が持つ本来の趣旨にも合致する仕組みであるとしています。 常総市では、来年春に開業を予定している「道の駅」にも地場産品を返礼品とする自販機の設置を検討する方針です。

フレンドシップカントリークラブとは

東京都心からのアクセスしやすい立地にあるフラットな林間コースで、自然の松林でセパレートされ、池越え、ドッグレッグなど個性豊かな各ホールが楽しめるゴルフ場です。

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よくある質問

Q.ふるさと納税自販機とは？

A.茨城県常総市のフレンドシップカントリークラブに設置され、ゴルフ場利用券などの返礼品を受け取ることができる自動販売機です。

Q.ふるさと納税自販機で納税できる寄付額は？

A.1万円・3万円・5万円・10万円・30万円・50万円の6種類の寄付額から選べます。 運転免許証とクレジットカードがあれば、わずか2分程度で手続きが完了します。