ゴルフ練習中に疲れないでミスしないための方法を紹介します。

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ゴルフ中に疲れてミス連発?ラウンド中に疲れないための方法

2021.09.03
2021.03.05 POSTED
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ゴルフ中に疲れてミス連発?ラウンド中に疲れないための方法
目次

ラウンド中に疲れてきて集中力が低下しミスを連発してしまう、次の日になってもなかなか疲れが取れない、そんな風にお困りではないですか。 筆者も、ゴルフを始めたばかりの頃は、途中で疲れが出てきてしまったり、日曜日にラウンドすると月曜日の仕事が眠くて仕方がなかったりして、なんとかならないかな、と思っていました。 ゴルフはあまり激しいスポーツというイメージがないので疲れにくそうですが、実は意外と疲れやすい要素がたくさんあるんです。 では、ゴルフで疲れにくくする方法や、疲れを溜めにくくするにはどんなことを意識したらいいのでしょうか。

ゴルフが疲れる理由

ゴルフは思いっきり走ったり身体を激しく動かすことは少ないので、あまり疲れにくそうに見えますが、実は意外と疲れるスポーツです。というのも、ゴルフは脳と身体を両方使わなければならないうえ、慣れないとマナーやルールにも気を遣い、だいたい1ラウンドあたり5時間程度かかるためその間集中力を継続させなければならないからです。

慣れてきてスコアが縮めばまた変わってきますが、特に初心者の頃は打数も多くなるため、何度もクラブを振る必要があります。

なかなかまっすぐ飛ばすことも難しいですし、しっかり飛距離を出すのも難しいので、カートに乗れずに右へ左へ走り回ることになりやすいです。

そのうえ、後ろの人が詰まっていないか、一緒にまわるひとに迷惑をかけていないか、など気も遣いながらラウンドしなければならないですし、打つ時は集中力も必要になるので、色々な面で疲れてしまいやすいです。

疲れがゴルフに及ぼす悪影響

どんなスポーツも、疲れていないに越したことはありませんが、特にゴルフは1ラウンドの時間が長いので、疲れが出るとどんどんしんどくなってきます。

例えば、疲れが出ると集中力が低下しやすくなるので、スイングが乱れてトップしたりスライスしたり、ミスショットが出やすくなってきます。ゴルフをしたことがない人からしたら、止まっているボールを打つだけならそんなに集中力がいるように見えませんが、実際はほんのちょっとした気の緩みや集中力の低下がミスショットを招いてしまいますよね。

一度ミスショットが出てしまうと、気持ちがどんどん萎えてしまい、ますますミスショットを引き起こしてしまうこともあります。

また、打ちっぱなしであれば、疲れたら好きなタイミングでやめることができますが、ラウンドは基本的に18ホールまわるまで終われません。疲れているし集中力もない、それが原因でミスショットが続いてさらに疲れてしまう、そんな悪循環に陥ってしまうと、せっかくのラウンドもしんどくて辛いものになってしまいますよね。

なるべく疲れないラウンド方法

では、ゴルフラウンド中に、できるだけ疲れないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。

できるだけカートに乗る

できるだけカートに乗るゴルフは18ホール全部まっすぐ歩くとだいたい6㎞あると言われています。それを左右に行ったり来たり、時にはボールを隣のホールに探しに行ったりしていると、10㎞近く歩くことになると言われています。

上級者ゴルファーで、基本的にボールはまっすぐ飛ぶ、打数も少なくクラブを振る回数も少なく済んでいる、という場合であれば、ずっと歩いていてもあまり疲れない、という人もいますが、まだ慣れていない、打数も多いという人はできるだけカートに乗って体力を温存するのがおすすめです。

また、コースによってはカート乗り入れ可のところもあります。暑くて疲れやすそうな日や、体力にあまり自信がない方は、そういったカート乗り入れができるコースを選んで、できるだけカートに乗るのもおすすめです。

キャディ付きにする

ゴルフのプレーにはセルフプレーキャディ付きプレーがありますが、キャディさんがいてくれるとクラブを取りに行ってくれたり、バンカーをならしてくれたり、ボールを探してくれたりするので、体力をあまり使わずにプレーすることができます。

ショットに集中することができますし、残りのヤード数や、グリーン上でのカップの狙い方なども教えてくれるため、頭を使いすぎて疲れる、ということも防げます。

もちろんキャディさんを付けるとキャディフィーがかかってくるため、費用を抑えたい方にはあまり向いていませんが、余裕があって疲れを溜めたくない方は、キャディ付きがおすすめです。

スタート時間は早めがおすすめ

ゴルフは、1組でもプレーが遅れると、その後に続く組はどんどん遅れてしまい、待ち時間ができてしまいます。そのため、プレー開始時間が遅いほうが、自分より前の組が遅れて待ち時間ができる可能性が高くなってしまいます。

待ち時間ができると、どうしても集中力が低下してしまいますし、待ち疲れもしてしまいます。せっかくいい流れでプレーできていても、1打目も2打目も待たされた、となるとだんだん気持ちがイライラしたり萎えたりしてしまいやすいですよね。

スタート時間が早いとスムーズにラウンドできる確率が上がりますし、暑い時期は涼しい時間にプレーすることもできるので、スタート時間は早めにするのがおすすめです。

マン振りではなくコントロールショットを意識する

ラウンド中は、できるだけ1打1打遠くに飛ばしたいですし、1yでも遠くに飛ばしたいという気持ちがありますよね。

しかし、ずっと気合を入れてマン振りしていると、身体も疲れてしまいますし、気持ちも疲れやすくなってしまいます。ラウンドでは、遠くに飛ばすことよりも、狙ったところに飛ばす、というほうがいいスコアが出ることが多いです。

特に疲れが出てきたな、という時にマン振りしようと思うと、かえって体に余計な力が入ってミスを引き起こす原因になってしまいます。

力を抜いて、あくまでスイングは緩めたり手打ちにはしないで、コントロールショットを意識することで、疲れが出にくくなります。

アミノ酸をしっかり摂る

アミノ酸には疲労回復効果があるため、運動時に摂ると疲れが残りにくくなります。

アミノ酸はお肉や卵、豆腐などのタンパク質に含まれているため、ラウンド時の昼食にはしっかりタンパク質を摂ったり、粉末のアミノ酸を摂ることも効果的です。

スポーツドリンクタイプもありますが、糖分が高くカロリーも高いものが多いので、できるだけ食事から摂ったり、粉末タイプのサプリメントで補うのがおすすめです。

ランチは消化のいいものを

ゴルフで身体を動かしていると、ランチにはガッツリ系のものを食べたくなりますよね。

しかし消化に時間がかかるものを食べると、体力を消耗してしまいます。特に脂っこいものは消化に時間がかかるので、とんかつや唐揚げ、てんぷらなどの揚げ物系、こってり系のラーメンなどは、控えるのがおすすめです。

お蕎麦や定食、冷やし中華などの脂質がすくないもの、さっぱりしているものにすると、体力を余計に消耗しなくて済むので、午後からのラウンドでスコアが崩れる、ということを防ぎやすくなります。

まとめ

まとめゴルフは、激しさはないスポーツですが、集中力が必要になるため、身体と脳を長時間使い、意外と疲れが出やすいスポーツです。

特に初心者の頃は、ボールが思ったように飛ばずに何度もクラブを振ったり、まっすぐ飛ばないボールを追いかけて右に左に走ったりする必要があるので、疲れやすくなってしまいます。

また、その疲れから集中力が低下し、ミスの連発を招いてしまい、さらに疲れるという悪循環に陥ってしまうこともあるでしょう。そのため、ラウンドではできるだけ余計な体力を使わず、ショットに集中できるようにするのがおすすめです。

できるだけカートに乗ったり、キャディ付きにしたり、ランチは脂っこいものは避けて体力を使いすぎないようにしましょう。

よくある質問

Q.どうしてゴルフで疲れるの?

A.慣れないうちはマナーやルールにも気を遣うことがあるからです。また、まっすぐ飛ばすことが難しい時は、カートに乗れずに右へ左へ走り回ることもあり、それも疲れの原因の一つといえます。

Q.疲れないためにはどうしたらいい?

A.早めの時間からスタートしたり、キャディ付きのプランにしたり、カートに乗ったりすることで疲れの軽減につながるでしょう。

Q.疲れにくい食べ物は?

A.お肉や卵や豆腐などのアミノ酸を含む食べ物が疲れにくい食べ物と言われています。プレー中に摂取できるスポーツドリンクタイプや、粉末のアミノ酸で補うことも効果的です。

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