特集記事
テーマで探す
ゴルフ漫画
ゴルフニュース
最新コラム
月別アーカイブ
ラウンド中の紫外線対策どうしてる?絶対焼けたくない人におすすめの方法
ゴルファーの皆様、紫外線がキツイ季節になってきましたね。日焼けを気にしない!むしろセレブ焼けだ!という方を除けば、できれば日焼けしたくない、紫外線対策をしっかりしたい、という方が多いのではないでしょうか。そんな日焼けを気にするゴルファーの皆様に、実際に筆者が行っている紫外線対策方法をご紹介できればと思います!
更新情報
おすすめ!ゴルフの時の紫外線対策方法
では、実際にゴルフをする時に、どんな紫外線対策をしたらいいのかご紹介していきたいと思います。
紫外線対策方法1塗る日焼け止めは基本!
まずは、塗るタイプの日焼け止めを、お肌が出ている個所全部に塗りましょう。日焼け止めには、クリームタイプ、乳液タイプ、ジェルタイプ、スプレータイプなど色々ありますが、まずは紫外線カット率の高いものを選びましょう。
紫外線カット率は、パッケージに書いてあるSPFとPAという表示を目安にすることができます。
SPFは日焼けを遅らせる時間の目安に
SPFは「20」や「50」といった数値が表示されていますが、これはお肌が赤くなるUV-B波がお肌に炎症を起こすのを、どれくらい遅らせることができるか、という目安になります。
20なら、何も塗っていない時と比べて20倍、お肌が赤くなるのを遅らせることができます。
ゴルフの時は、1日中紫外線を浴びることになるので、SPF30以上の日焼け止めを選んで、お昼に1度塗り直すのがおすすめです。
PAは「+」が多いほどシミやタルミを防ぐ効果がある
PAは「+」や「+++」などと表記されていますが、プラスの数が多いほど、シミやタルミの原因になる紫外線A派を防ぐ効果が高くなります。
紫外線A派は、浴びてすぐは、お肌が赤くなったりしないので、一見影響がないように見えますが、確実にお肌にダメージを蓄積していくので、しっかり防ぐのがおすすめです。
日焼け止めは塗り直しが必須!
いくら紫外線カット効果が高い日焼け止めでも、汗をかいたりすることでどうしても落ちて、効果が薄れてしまいます。
そのため、お昼のタイミングで塗り直すのは必須です!ボディは、スプレータイプだとサッと塗りなおせるのでおすすめです。
また、スプレータイプだと、メイクの上からでもかけられるので、1本持っておくのがおすすめです。
編集部おすすめの日焼け止め3選
SPF50+ PA+++ SIROLABO 薬用美白 UVスプレー
紫外線カットだけでなく、美白効果もあるUVカットスプレーです。ノンパラベン・アルコールフリーで、お肌に優しい成分も嬉しいポイントです。メイクの上からも使えるので、午後のラウンド前にシュッとひと吹き。お肌以外に、紫外線対策を忘れがちな髪の毛にも使えるタイプです。
SPF50+ PA++++ クイックサンスティック プロテクションバー
メイクの上から重ね塗りしても、メイクがヨレにくいスティックタイプの日焼け止めです。スプレータイプと同様、手を汚さず日焼け止めが塗れるので、ラウンド前などカートに乗ってからでもサッと塗れて便利です。セラミドなど保湿成分もしっかり入っているので、紫外線によってダメージを受けがちなお肌も、しっかり保湿して守ってくれます。
SPF50+ PA+++ パーフェクトワン SPUVプロテクトパウダー
UVカットだけでなく、メイク崩れのお直しにも使えるので、ラウンド前とお昼にサッと使いやすいパウダータイプの日焼け止めです。色がついていないので、重ね塗りしても厚塗り感が出ず、サラサラしたパウダーが皮脂によるメイク崩れもサッと綺麗に直してくれます。石鹸で落とせるお肌に優しい成分でできているので、お肌が弱い方にもおすすめです。
紫外線対策方法2物理的に紫外線カットが1番!フェイスカバーやアームカバー
顔は絶対これ!確実に肌を守るフェイスカバー
フェイスカバーは、正直可愛さは激減、男性ウケはかなり悪いですが、個人的にはかなりおすすめです!
友人(女性)は、最初旦那さんに若干引かれていましたが 「将来私がシミだらけになるのと、こっちどっちがいいの」と言い放って、夏はしっかり毎回つけていました(笑)。
物理的にしっかり紫外線対策できるので、とにかくおすすめです。鼻の下が開いているタイプだと、息も苦しくないです。
編集部おすすめのフェイスカバー3選
キャロウェイ フェイスカバー付きキャップ
キャロウェイの、フェイスカバーとキャップが一緒になったアイテムです。キャップにマジックテープでフェイスカバーをつけることができ、簡単に着脱できます。
スポーティなデザインも、コーディネートに合わせやすくておすすめです。
アンパスィ フェイスカバー
アンパスィのロゴが散りばめられた、年代問わずコーディネートに取り入れられるフェイスカバーです。さらっとした生地で、夏でも使いやすく、プレゼントにもおすすめです。柄物が苦手な方に、無地タイプもあります。
DELSOL GOLF フェイスカバー
DELSOL GOLFの、接触冷感のフェイスカバーです。耳が痛くなりにくい柔らかいゴムを使用していて、装着したまま口元があけられるので、フェイスカバーをしたまま飲み物を飲むことができます。鼻の部分にはワイヤーが入っているので、しっかり顔にフィットさせて、紫外線対策できます。
暑い季節はアンダーウェアよりアームカバーがおすすめ
紫外線カット効果だけを目的にすれば、アンダーウェアのほうが楽ですが(ズレ落ちたりしないので)、暑いシーズンは着脱可能なアームカバーのほうがおすすめです。
というのも、レギンスなども履いていると、レストランでしっかり冷房が効いていても、それでも暑さを感じることがあるからです。
サッと取ってしまえば涼しいので、7~8月のかなり厚いシーズンになったら、アームカバーがおすすめです。
編集部おすすめのアームカバー3選
Callaway アームカバー
キャロウェイのシンプルなアームカバー。下着やインナーの肩ひもに、ボタンで固定することができるので、アームカバーがズレ落ちてくるのが気になる方にもおすすめです。
ニューバランスゴルフ アームカバー
ニューバランスゴルフのボレロタイプのアームカバーです。ボレロタイプなので一度着たらすぐには着脱できませんが、お腹部分、背中部分に布がない分、インナータイプよりは涼しく着ることができます。
UPF40+機能で、しっかり紫外線カットしてくれるのも嬉しいポイントです。
アルチビオ アームカバー
バイカラーがアクセントになった、アルチビオのアームカバーです。つけるだけでコーディネートのポイントになるオシャレなデザインが、シンプルなファッションもワンランク格上げしてくれます。
サラカラというワークアウト用快適素材で、汗をかいてもじとっとせずに、サラサラをキープしてくれます。
その時は暑いけど、疲労感は軽減できる!紫外線カットレギンス
脚も紫外線カットをしっかりしたい、という時は、レギンスを下に履くのがおすすめです。
冷感素材でも、暑いシーズンはそれなりに暑いです。が、紫外線による疲労感とかほてりはなくなるので、後で楽に感じます。
ちょっと気をつけたいのが、微妙に丈が短いものだと、靴下とレギンスの間に隙間ができて、変な日焼けをすることです…(実体験)。しっかり足の甲まであるレギンスを選ぶのがおすすめです。
編集部おすすめのレギンス3選
アンパスィ レギンス
吸汗速乾性と接触涼感性を備えたクールクール素材のレギンスです。紫外線カット率95%以上で、紫外線もしっかりカットしてくれます。
縫い目を極力減らし、履いた時のごわつきを軽減しているので、ラウンド中も快適に履くことができます。
パーリーゲイツ レギンス
4ラインがアクセントになったレギンスです。ブラック、ネイビー、ホワイトの3色があります。ホワイトは少し珍しいカラーですが、日差しで熱がこもりにくいのでおすすめです。
UPF 50+の紫外線カット効果もあります。
Dalot UVカットストッキング
こちらはレギンスではなく、UVカット効果のあるストッキングになります。レギンスと比べると頼りなく見えますが、紫外線カット効果は94.6%もあります。
ストッキングタイプなので、コーディネートの邪魔をせず、かわいいコーディネートにも合わせやすいです。
手の甲は両手グローブで紫外線カット!
意外と日焼けするのが、手の甲です。若い時は気にならなくても、歳を重ねると手の甲って年齢が出る場所だなって気が付きますよね…。
手の甲は、両手グローブをしっかりつけるのがおすすめです。
女性だと両手つける人の方が多いですが、男性でしっかり紫外線対策したい方は、両手グローブがおすすめです。
ちなみに筆者の父は、会社の方や取引先の方に「こいつ仕事しないでゴルフばっかりしてるのでは…」と疑われないように、しっかり両手グローブしています(笑)。
編集部おすすめのグローブ3選
キャロウェイ ネイル デュアル グローブ
キャロウェイの、ロングネイルのゴルファー向けの、ネイルカットグローブです。キャロウェイのロゴとハートマークがアクセントになっています。表側は、グリップ力を高める、Hex in Hexパターンを施した生地を使用。
ハートカッティンググローブ
4つのハートがアクセントになったカッティングのグローブです。かわいらしさもありながら、カラーはバイカラーでシンプルなので、スポーティなコーディネートにも合うアイテムです。ネイルカット仕様で、ロングネイルの方でも使いやすいです。
リボン付シンプルグローブ
リボンがかわいらしい、シンプルなデザインのグローブです。大人っぽいコーディネートや、かわいらしいコーディネートにぴったりで、女性らしいファッションが好きな方におすすめです。
紫外線対策方法3身体の中から紫外線対策!飲む日焼け止め
外からしっかり紫外線対策したら、身体の中からも「飲む日焼け止め」で紫外線対策するのがおすすめです。
ちなみにゴルフ以外のレジャーで一度間違えて、飲む日焼け止めだけ飲んで日焼け止めを塗るのを忘れたことがあるのですが、一応日焼けはしていました(笑)。
体感的には、飲むのと飲まないのでは、紫外線対策は3~4割くらいカットできているイメージでした。これを飲めば何もしなくて大丈夫というわけではないですが、飲まないよりは絶対飲んだ方がいい!ので、紫外線の多いシーズンにゴルフをよくする方にはおすすめです。
編集部おすすめの飲む日焼け止め2選
ヘリオケア ウルトラD
飲む日焼け止めと言えばこれ、というくらい有名なのがこちらです。クリニックなどでも処方される安心と信頼の成分です。
カプセルの色が、ちょっと大丈夫…?という感じですが、筆者も愛用している日焼け止めサプリです。
ブライトニングビューティー おでかけ サプリ
先ほどのサプリよりお手頃価格な、楽天でも人気の日焼け止めサプリです。コラーゲンやビタミンCなどの美肌成分も配合されている、おすすめサプリです。
紫外線対策方法4暑さも防げる!ゴルフ用の日傘
紫外線カットだけでなく、暑さも軽減できる夏におすすめなのがゴルフ用の日傘です。
よくカートにも傘が積んであるので、それでも十分ですが、わりと重たいのがネックです。ゴルフ用の日傘なら、カートの傘よりかなり軽くて、1日持っていても負担になりません。
直射日光が防げるだけで、疲れやすさも違ってくるので、夏場は得におすすめです。
編集部おすすめの日傘2選
V12 ゴルフ 日傘
V12のポップな柄の日傘です。紫外線カット率99%で、370gの超軽量仕様になっています。
扇風機付きパラソル
こちらはなんと、扇風機がついているちょっとネタみたいな日傘です(笑)!
一度使わせてもらったことがあるのですが、確かにけっこう涼しくて、夏場は風があるだけで体感温度が下がって良かったです。
紫外線カット率も99.9%なので、夏でもよくラウンドする方におすすめです。
紫外線対策方法5目からの紫外線にはサングラス!
紫外線は目からも入ってくるので、サングラスもかけるのがおすすめです。正直、フェイスカバー+サングラス+サンバイザー+日傘で、かなり見た目は悪くなるんですが…目からの紫外線も侮れないので、サングラスもかけるのがおすすめです。
編集部おすすめのサングラス2選
超軽量 偏光サングラス
紫外線を100%カットしてくれ、わずか23.8gとかなり軽量なサングラスです。ドイツ製のTACレンズで、眩しい光をカットしつつ、視界はクリアな状態を保ってくれます。
FERRY スポーツサングラス
27gと超軽量で、フレームは7タイプから、レンズは5タイプから選ぶことができます。紫外線カット率も99.9%で、天候に合わせてレンズを交換して使えるので、とても便利です。
紫外線が及ぼす悪影響
紫外線はお肌へのダメージ大!
若い時はちょっと日焼けしているくらいが健康的!と思っていても、30歳を超えると紫外線の影響が肌に出やすくなってきますよね…(私だけでしょうか汗)。
シミができやすくなるだけでなく、紫外線を浴びる量が多いと、シワやタルミにも悩まされやすくなってしまいます。
トラック運転手の紫外線ダメージ例
出典:@DIME アットダイム
こちらのお写真は、とあるトラック運転手の男性の写真で、いつも左半分に紫外線を浴びていたため、お顔の左半分のほうがシワやタルミが目立っています。
こんなお写真を見たら、ちょっとしっかり紫外線対策をしようかな…という気にもなりますよね。
特にゴルフは、一番紫外線が多い日中に、特にさえぎるものがない中ラウンドするので、思った以上に紫外線対策を浴びてしまいます。
紫外線は目にも悪影響
紫外線が悪影響を及ぼすのはお肌だけではありません。実は目にも良くないんです。
紫外線を浴びると、角膜などの目の細胞にダメージが蓄積され、白内障のリスクが上がってしまいます。そこまでいかなくても、角膜が炎症を起こし、電気性眼炎(雪目)という病気を引き起こす可能性もあります。
紫外線は疲労感の原因にも
日差しが強い日に外に出ていると、なんだかすごく疲れたように感じる、ということはありませんか。
実は紫外線を浴びると体内に活性酸素がたくさん作られてしまいます。この活性酸素を除去するためには、体内のビタミンが大量に消費されてしまいます。
ビタミンが不足すると、本来だったら疲労回復に使うビタミンが足りなくなってしまい、疲労感を感じやすくなってしまいます。ラウンドの途中でバテてスコアを崩さないためにも、疲労感はできるだけ感じにくくしたいですよね。
しっかり紫外線対策をしよう!
いかがでしたか。ゴルフの紫外線対策、少しは参考になりましたでしょうか。
絶対日焼けをしたくない、紫外線を極力浴びたくない、という方は、ビジュアルはちょっとイマイチになりますが、アームカバー、レギンス、フェイスカバー、サングラスのフル装備がおすすめです。
意中の彼とラウンドなんだけど…という時は、ラウンド中はちょっとかわいくないですが、終わってからキレイめの服やメイクで、ギャップを狙うのもアリですよね…?
もしよかったら参考にしてみてください!
夏ゴルフのコーデもチェック!
よくある質問
Q.ラウンドにおすすめの紫外線対策グッズは?
A.アームカバー、レギンス、フェイスカバー、サングラスがあると紫外線対策がしっかりできます。
紫外線カット率が高いものを選ぶのがポイントです。
Q.ラウンド中、日焼け止めは塗り直した方がいいの?
A.こまめに塗り直すのがおすすめです。
ラウンド前に日焼け止めを塗ったとしても、汗をかいたり、塗った部分を擦ってしまうと、日焼け止めの効果は薄れてしまいます。
そのため、こまめに日焼け止めを塗り直すことが重要です。
Q.ラウンドにおすすめの日焼け止めは?
A.スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。
スプレータイプの日焼け止めは、メイクの上から塗り直すことができ、製品によっては髪に使用できる商品もあります。