PRGR (プロギア)
PRGR（プロギア）は、日本のゴルフシーンを牽引するゴルフギアブランド。科学素材メーカーを母体に持つことから、科学的に分析・検証を重ねた製品開発を得意としています。明確な根拠に基づき開発された製品の数々は、専門誌でも頻繁に登場。プロアマ問わずファンの多い一流ブランドです。
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PRGRの人気商品は？
プロギア RSドライバー Diamana for PRGR
ブランド名を冠した、PRGR の代表作。Wクラウン設計×Wモーメント設計で、フェースエリアを拡大。ミスにも強い設計です。打点がずれても高初速が実現します。
深重心のヘッドはドローが打ちやすく、スムーズに球が上がりやすい設計。スマートな顔付きも人気の理由の1つです。
オーバーパンツ W-001
普段のパンツに重ねて使える高機能オーバーパンツ。防寒、防風、保湿、防水、撥水に優れており、真冬や雨の日の快適なプレーをサポートします。
防風や防水機能を持ったパンツには珍しく、高いストレッチ性を持つこちらのオーバーパンツ。くわえて膝の部分が立体裁断となっているので、プレー中の動きを妨げず、アクティブにゴルフを楽しめます。
ハーフメッシュキャップ PMCAP-102
契約プロ着用モデルのハーフメッシュキャップ。単色のベースに大きくレイアウトされたブランドロゴがスポーティで大人っぽい印象を演出します。
内側に接触冷感+速乾生地を使用しており、汗をかく季節でも快適な使用感が続きます。カラーはシックに決まるブラック、ホワイト、ネイビー、ベージュの4色展開。こちらはメンスですが、同型のレディースモデルもあります。
ゴルフグローブ ハイグリップハンド PG-319
合成皮革とニットの異素材を適所に使用し、グリップ性と耐久性、フィット感を高めたグローブ。肌に触れる面に縫い目が出ない「ピケ縫い」を採用しているため、ゴワつきやクラブを握った時の違和感がありません。
サイズは21.0cm～26.0cmと幅広く展開。手が小さめの方からかなり手が大きい方までぴったりフィットするものを選べます。カラーはホワイトとブラックの2色があります。
「ギア」づくりの「プロ」が揃うプロギア
PRGRは、”ヨコハマタイヤ”で有名な日本のゴムメーカー、横浜ゴムのスポーツタイヤ開発チームが中心となり、1983年に生まれたゴルフギアブランドです。発足当時は多くのゴルフギアメーカーが「プロ向け」「中級者向け」「初心者向け」とゴルファーの技術レベルごとに製品開発を進めていた中で、ゴルファー1人ひとりのヘッドスピードに合わせたクラブの開発を行い、業界を驚かせました。
PRGRはゴルフギアメーカーとしては珍しく、ゴルフクラブ製造に関する知識をほとんど持たないメンバーによって発足しました。これまで培ってきたゴム製品やスポーツタイヤ開発のノウハウを活かし「ゴルフボールが遠くに飛ぶ仕組み」を科学的なアプローチで分析したのです。その結果、現在に至るまで優れたクラブ開発を続けています。ゴルフクラブ製造に関しては素人とも言える集団だったからこそ、これまでの常識に縛られない製品が作れたと言われています。
“プロギア”というブランド名の由来はよく「プロが使うギア」と誤解されがちです。ですが実は「ゴルフギアづくりのプロでありたい」という意味と、開発を行う自分たちのような「アマチュアゴルファーにとってやさしく、飛距離を伸ばせるクラブを作りたい」という想いが込められています。
ゴムメーカーとしての特性から、特にカーボン素材などの加工や組み込みを得意としています。そのためPRGRのクラブは軽量性と耐久性の高いさが特徴となっています。2000年ごろからはカーボンとチタンを複合的に使用し、より丈夫で軽く、扱いやすいクラブを多く発表しています。