Piretti (ピレッティ)
Piretti(ピレッティ)は、アメリカのテキサス州で生まれた新鋭パターブランドです。素材の良さを活かし、繊細にして伝統的な手法により作られるパターは、多くの米ツアープロたちを魅了。ゴルフウェアやアイテムにも、その職人気質でアスリートファーストな精神が見受けられます。パッティングにこだわりを持ってプレーしたい方は、ぜひ一度Pirettiのウェアを身に着けてプレーしてみてはいかがでしょうか?
ゴルフクラブ
ゴルフウェア
Piretti(ピレッティ)の人気アイテムは?
ロゴメッシュキャップ
Pirettiのブランドロゴが前面に施されたメッシュキャップ。コットンの5倍の速さで汗を吸収、発散する新素材の生地「クールマックス生地」が使用されています。
汗をかいても、瞬時に頭部を快適な湿度に保ってくれるこちらのキャップ。春先から秋口まで幅広いシーズン活躍します。ゴルフをプレーする時だけでなく、アウトドアシーンでの着用にもおすすめです。カラーはシックなブラックとホワイトの2色を展開。どんなゴルフコーディネートにもマッチします。
マグネットパターカバー
パターブランドとして名を馳せたPirettiのこだわりが詰まったパターケース。繊細なパターをやさしく包み込み、衝撃から守ります。
手軽にパターを取り出せるマグネット開閉式。選ぶのが楽しくなる豊富なカラー展開も魅力です。
ロゴボタンダウンポロシャツ
Pirettiらしい、上品で高級感のあるデザインのボタンダウンポロシャツ。シンプルなボディに、パイピングとロゴ刺繍、ボタンが映えます。
ロゴ刺繍は右胸と襟後ろの2か所にレイアウト。さりげなくブランドを主張できます。カラーは使いやすいブラック、ホワイト、ネイビーの3色展開です。
ヘリンボーン調トートバッグ
カートバッグとしてはもちろん、タウンユースでも活躍するデザインのトートバッグ。ボディにはヘリンボーン調の生地を、持ち手には本革を使用。上質な素材が高級感を醸し出します。
男性も女性も使いやすい、シックなカラーも魅力的。シンプルでエレガントなアイテムを好む方におすすめです。
「トラディショナリスト」を自称するトップアマが生み出したパターブランド
Pirettiは、トップアマであるマイク・ジョンソンが自身の理想とするパターを求めて立ち上げたパターブランドです。近年増えているプラスチックのインサートや鋳造ヘッドを良しとせず、伝統的なパターの素材である鉄やステンレスを使用しています。また、それらの素材の良さを最大限に引き出す製法にもこだわっているブランドです。
2008年誕生と、パターブランドとしては若手であるPiretti。Pirettiのパターが米ツアーで人気を博すまでに知られるようになった背景には、メジャー覇者、ヘンリック・ステンソンの存在があります。
Piretti創業から4年後である2012年、ヘンリック・ステンソンは同年のホンダクラシックのクラブセッティングにPirettiのパターを導入しました。その当時調子を落としていたステンソンでしたが、新投入のパターを使い25位に入賞。翌週のプエルトリコオープンでも3位入賞という快挙を成し遂げました。
この成績に復活の兆しを見出したステンソンは、本格的にPirettiにパターの製作を依頼。ステンソンの要望に沿い作られたワイドソールのピン型ヘッドのパター「コットンウッドⅡ」は、Pirettiのフラッグシップモデルとなりました。
Pirettiパター最大の特徴は、すべてのクラブが金属のインゴット(塊り)からの削り出しで作られていること。金属を加熱して溶かし、型に流し込む「鋳造(ちゅうぞう)」から削り出す製法では、パターに不可欠な繊細なタッチや打感が出しにくいと考えたためです。
また安定したストロークを得られるよう、当時としては珍しい重量ヘッドを採用しています。Piretti立ち上げ当時、プロの間ではパターのソールに鉛のテープを貼り重さを出すことが当たり前となっていました。パッティングにおいてヘッドの重さが有効であると確信し作り出された重量ヘッドのパターは、打ち過ぎを防ぎ、転がりを良くするものとして高い評価を得ました。
アスリートの目線を持ちつつ、職人気質な精神でこだわりのパターを作り続けているPiretti。Pirettiのパターは、今後も数々のトーナメントで目にすることでしょう。